材料(2人分)
- 鶏皮
- 脂ついた状態で150g
- おでんだね
- 小家族用パック1袋
- にんにく
- 好きなら1玉w
- なす
- 長大1本
- 砂糖
- 大さじ1強
- 酒
- 大さじ2
- 正油
- 大さじ2
- 千切りキャベツ
- ひとりひとつかみ
作り方
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- 1
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- 鶏皮は特に脂をとったりせず、フライパン上でハサミでちょきちょき、食べやすい大きさに刻む。
縮むのでそんなに小さくしないほうがいいかな。
刻みきったら点火、中火そして油はしかない。
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- 2
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- おでんだねは小家族用のもの。6種類11個入りって書いてある。
一個しかない素材がある、たけちくわとさつま揚げみたいなの。
それらは半分に切ってケンカ防止の対策を。
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- 3
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- 鶏皮が温まってくるとばんばん跳ねるのでフタをする。
キッチンを掃除するより蓋を洗う方が遥かにラク。
この中ではばんばんばんばん恐ろしい事が起こっているが無視してにんにくの皮をむく。
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- 4
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- 鶏の脂でついでに揚げニンニクも、という魂胆なので、次の日お仕事の人は省略可。
ばんばん恐ろしい戦場にこれを入れなくてはならない。
蓋をそーっとあけてそのすき間からごろごろ~っ。
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- 5
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- 蓋を押さえてフライパンをゆすって鶏油をニンに絡める。
しばらく放置。
中火じゃ焦げるな弱火にしよう。
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- 6
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- お湯を沸かしておでんだねをさっとゆがく。
どうせ鶏脂で炒められることにはなるが、省略したくない手順です。
練り物の表面の油は出来たてじゃない限り酸化してるって言うから。
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- 7
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- 鶏皮の加熱開始から10分たったらもうだいぶいい感じ。
ここでプールのように溜まった脂、健康状態によっては使い道があるのでとっておこう。
これが自家製鶏油(ちーゆ)になるんだ。
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- 8
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- パンを傾けできるだけ脂をここからなくすわけだけど、そんなに神経質にやらなくても大丈夫。
傾けすぎて油まみれの食材がごろごろそこらへんに落っこちる方が嫌でしょ。
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- 9
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- それにここにはこれからナスが入るんだよー、と、あわわナスを切るの忘れてた。
真ん中でずばっと縦割り、背中に斜め切れ目を入れてからひっくり反してななめななめの乱れ切り。
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- 10
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- まあとにかく、ナスは切れ目と断面がいっぱいの方が油をいっぱい吸っておいしい(危険?)。
フライパンにざざーん!
ちゃんちゃん炒めてようく油をからめる。
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- 11
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- ナスがほぼくたっとなったらお砂糖をふりかけ、お酒、お醤油、と次々入れて味をしっかり絡めて汁気がなくなるまで炒めたら出来上がり。
油が減ったしもうそんなに跳ねないよ大丈夫。
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- 12
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- まっ茶ッ茶で何がなんだかわかんないけど盛りつけは気を使っていますw。
こうゆうこいこい甘辛味には千切りキャベツでたっぷりとしたベッドを作ってあげてそれの上に盛るとおいしい。
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- 13
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- 鶏皮は最初に自身の脂で揚げ焼きにしたのでけっこうしっかりざくざく、おでんは普通のしっとりじゅーしぃなそれとは全然違う、表面こんがり香ばしくておいしい。
でもねナスが一番おいしい。
おいしくなるコツ
これを食べたら1時間ぐらい走ろうか。
きっかけ
鶏皮とおでんをしっとり煮込もうと思ったけどいまいち上品になれない作り手のせい。
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