材料(4人分)
- じゃがいも(男爵いも)
- 中~大サイズ3個(約400g~500)
- 牛薄切り肉(切り落とし、こま切れなど)
- 300g
- 玉ねぎ
- 中サイズ1/2個(約100g)
- 塩
- 小さじ1/2
- こしょう
- 少々
- 卵
- 1個
- 小麦粉
- 1/3カップ(大さじ4強、35g程度)
- パン粉
- 1と1/2カップ(大さじ21、65g程度
- 揚げ油
- 適量
作り方
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- 1
- じゃがいもはよく洗い、鍋に皮付きのまま入れ、かぶるくらいまでたっぷり水を入れる。
塩を少々(分量外)加え、中火にかけて茹でる。
(レンジで茹でる方法は「13」)
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- 2
- その間に、玉ねぎをみじん切りする。
牛肉は2㎝幅程度に切る。
フライパンに油を熱し(分量外)、玉ねぎを入れる。
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- 3
- 薄いきつね色になりしんなりするまで、弱めの中火でじっくり炒める。(5分程度)
★これにより玉ねぎの甘みが出て美味しくなります。
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- 4
- 牛肉を加え、さらに混ぜ炒める。
肉の色が変わったら、軽く塩、こしょうを振る。(分量外)
火が通り、玉ねぎの水気がなくなったら火を止め、バットや皿などに移して冷ましておく。
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- 5
- じゃがいもが竹串がすっーと通るくらいまで柔らかく茹で上がったら、熱いうちに手早く皮をむく。
★冷めるとむきにくくなってしまうので、熱いうちに。
(詳しくは「17」)
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- 6
- マッシャーやフォークの背などで、蒸気を飛ばしながら潰す。
★粗くじゃがいもの固まりを残すように潰すとホクッとした食感に。
滑らかな口当たりにしたい場合は、しっかり潰すとよいです。
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- 7
- じゃがいもが熱いうちに「4」と塩、こしょうを加え、手早くさっくり混ぜ合わせる。
★練ったり混ぜすぎたりしないこと。ホクホクに仕上がりません。
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- 8
- その間に、ボウル等に卵を割ってよく溶きほぐしておく。
小麦粉、パン粉はそれぞれ別のバットや平皿などに広げておく。
たね(「7」)が冷めたら8等分する。
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- 9
- 手のひらに油を少々塗り(分量外)、中にすき間ができないように軽く力を入れ押さえながら楕円形にまとめる。
★これで空気が抜け、揚げた時のパンクを防げます。強く握る必要はありません。
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- 10
- 1つずつ、全体に小麦粉をまぶす。
余計な粉をはたき落とし、溶き卵にくぐらせる。
卵から上げてパン粉をまぶし、軽くにぎってなじませる。
★パンクを防ぐためそれぞれまんべんなく。
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- 11
- 中温(175度)の油でこんがりきつね色になるまで揚げる。
(詳しくは「19」)
油をよく切って出来上がり。
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- 12
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- 13
- ★「1」のコツ★
皮をむいたり切ったりせず、そのまま茹でるほうが水っぽくならずホクホク仕上がり、旨みも逃げず、ビタミンCの損失も抑えられます。
また、水から茹でること。
(続く)
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- 14
- 熱湯からだと中まで火が通るのに時間がかかり、表面が煮崩れしやすくなってしまいます。
蒸し器があれば、皮付きのまま蒸すと良いです。
(続く)
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- 15
- レンジで茹でる方法も。
よく洗い、濡れたまま1つずつラップでふんわり包みます。
(続く)
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- 16
- 回転皿の端になるべく間を空けて置き、レンジにかけます。
(2個なら真正面に、時計の針で12時半になるように)
※600Wの場合、1個(150g)につき3分半~4分半が目安。
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- 17
- ★「5」のコツ★
冷めると皮がくっついてむきにくくなってしまいます。
また、この後潰す際にも冷めると潰しにくく、無理に潰すと粘り気がでて味が落ちてしまいます。
(続く)
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- 18
- 皮は手でもむけますが、キッチンペーパー等で包み、こするようにすると熱さを軽減でき楽にむけます。
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- 19
- ★目安★
170~180度:衣が中ほどまで沈み、すぐに浮き上がってくる。
※底まで沈むようならまだ低音、沈まずぱっと散ったら高温。
低すぎても高すぎても、パンクの原因になります。
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- 20
- ★揚げるコツ★
一度にたくさん揚げすぎないこと。油の温度が下がったり、返す量が多くなって時間を取って焦がしたり失敗の元に。
油の表面積の1/2~1/3程度空けておくと良いです。
おいしくなるコツ
・具は加熱済みなので、衣がカラッと揚がればOK。泡が小さくなって、こんがりきつね色になれば揚げ上がりです。揚げ過ぎるとパンクしてしまいます。
・じゃがいもをレンジで加熱する場合はお使いのレンジの指定時間をご確認ください。
きっかけ
いつものコロッケをちょっと贅沢に仕上げました。