梅酒で上品☆ザボン漬け【炊飯器で簡単♪】 レシピ・作り方

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YAMAT☆
ザボンの皮で作るザボン漬け。
梅酒を加えると、なんとも上品な味に♪
炊飯器を使って簡単に仕上げちゃいましょう。
みんながつくった数 1

材料(ザボン1個人分)

ザボン(文旦)
1個(手順6参照、今回は600グラム)
砂糖(上白糖)
皮の重さの1/2(今回は50グラム)
梅酒
砂糖と同量(今回は50cc)
グラニュー糖(なければ上白糖でOK)
適量(煮込む量の1/10程度)

作り方

  1. 1
    【下準備】
    ザボンの皮をむく。
  2. 2
    皮の黄色い部分(外果皮)を包丁などでそぐ。
    このレシピでは白い部分(アルベド)のみを使いますが、外果皮を残して作る場合は手順10参照。
  3. 3
    2センチ幅ぐらいに切る。
  4. 4
    鍋に皮とたっぷりの水を入れて温め、5分ぐらい煮立たせる(沸騰状態を5分)。ざるに上げて流水にさらして絞る。
    この作業で苦味が大分和らぎます(やり過ぎると香りまで飛ぶのでご注意)。
  5. 5
    よく絞った皮を容器に入れて水に浸す。蓋をして冷蔵庫で半日~一昼夜。
    この作業でもやはり苦味成分が除去されます。
  6. 6
    【調理当日】
    皮を取り出してよく絞り、重さを量る。
  7. 7
    皮の重さの半分の砂糖、梅酒を炊飯器に入れて混ぜる。皮も加えて混ぜ、炊飯スイッチを入れる。
  8. 8
    炊き上がりの状態を見て、必要であればもう一回炊く。クッキングシートなどの上に広げて粗熱を取る。しっとりした食感が好きな方は手順9へ。お好みで1時間~半日ほど乾かしても(コツ参照)。
  9. 9
    乾かした(あるいは炊き上がった)ザボンの皮にグラニュー糖をまぶして完成(コツ参照)!
    冷蔵庫で1週間ほど持ちますが、食べ切れない場合は冷凍庫で保存できます。
  10. 10
    【黄色い部分(外果皮)も】
    無農薬栽培で残留農薬が心配ない場合は黄色い部分を残して作っても。形が崩れにくく、香りも高いです。

おいしくなるコツ

手順8。乾かす場合はクッキングシートごと冷蔵庫に入れるのが楽(そして安全)です。 手順9。グラニュー糖を最後にまぶすと表面がさらっと(ザラザラに)仕上がります。しっとりした感じがお好みの方は最後に上白糖をまぶす、あるいは何もまぶさなくても。

きっかけ

ザボンを沢山いただいたので。ザボン漬けは以前にも白ワインで作ったことがあるのですが、梅酒を入れてみたらもっと好みの味に仕上がりました。

公開日:2013/03/19

関連情報

カテゴリ
その他の果物
料理名
ザボン漬け

このレシピを作ったユーザ

YAMAT☆ 高級食材を使い、妙な細部にこだわるような いわゆる「男の料理」は目指しません(安くて簡単が一番)。 そして「酒にも合うこと」が基本だったり。汗 ワインに合う料理コンテストで「極上レシピ」受賞。 楽レピ公式アンバサダー(2015~17年)、「楽天レシピの絶品おかず100選」等に掲載。 近況(?)はhttps://yamat-ex-cookpad.blog.jp/にて(4/1)

つくったよレポート( 1 件)

2016/03/02 22:00
毎年実家から送ってくる晩白柚の皮で作りました。皮だけでなんと910g(笑)持て余してた12年物の梅酒を使ったらこんな色なりましたがめっちゃ美味しいです!感謝♡
acho3
12年物!さぞ熟成した素敵な梅酒でしょうね♪ご実家の優しさも重量級ですし、これは美味しく仕上がらないはずがない!acho3さん、ありがとうございます♪

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