材料(約10人分)
- 麹(津久茂こうじ)
- 1袋
- ご飯
- 3合
- お湯
- 大鍋たっぷり
- 食塩
- 微量
作り方
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- 1
- 鍋にお湯をわかしておく。別の鍋で麺棒、しゃもじなど入れて煮立たせ道具を熱湯消毒する。
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- 2
- ご飯を少しやわらかめに3合炊飯器で炊く。(夕飯の残りでもOK!)
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- 3
- 麹を新聞紙などに広げ、パラパラになるように揉みほぐす。
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- 4
- 鍋のお湯が沸騰したら、60℃になるまで冷ます。(指でのの字が描けるぐらいの温かさになれば適温)
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- 5
- 瓶(なければ大きい鍋などでも可)に、ご飯と麹を交互に入れていく。
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- 6
- 熱湯消毒した麺棒で突きながら温水を入れ混ぜていく。クチャクチャと音がするぐらいしっかり突くとおいしくなります。
甘みを出すため塩をほんの少し加える。
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- 7
- カタ造りの場合はここで別の容器に取り出す。
温水をさらに入れて伸ばすと本造りになります。
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- 8
- 全体をかき混ぜ、そのまま1昼夜置く。気温により寒い場合は毛布にくるむなどして保温する。
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- 9
- 翌日、表面がプツプツと沸いてきたら飲みごろです。
日持ちしますが、酸味が出てきたら火を通すと甘みが出てきます。
おいしくなるコツ
希釈用の温水は熱すぎると麹菌がはたらかなくなります。
雑菌が入ると発酵しにくくなりますので、使う道具や麹を揉む手などは
しっかり消毒しておくことをおすすめします。
きっかけ
実家に代々伝わる製法です。
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