材料(4人分)
- ささげ
- 60g
- ささげの茹でる水
- 500g
- もち米
- 3合→450g
- もち米の浸水用の水
- 400g(煮汁+水で)
- 【ゴマ塩】
- 作りやすい分量
- 水
- 10g
- 塩
- 3g
- 白ゴマ
- 14g
- 黒ゴマ
- 6g
作り方
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- 1
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- 【ささげを茹でておく】
ささげの茹でる水の量は適当です。沸騰させてささげを加える。
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- 2
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- 再沸騰させてから弱火にする。
このまま20分静かに茹でる。
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- 3
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- だんだん煮汁が濁ってくる。20分経ったらそのまま火を止めて冷ます。
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- 4
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- 冷めたら煮汁を濾しておく。
豆の方にはラップでをかけておく。
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- 5
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- おいしそうに煮えました。
乾物の豆→茹でたら2.24倍くらいになる。
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- 6
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- 煮汁+水で400gの水分にして洗って水を切ったもち米を浸ける。(浸水)
2時間くらいの浸水で蒸してもいいが、前日にここまでやっておいてもよい。その時はこれを冷蔵庫に入れておく。
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- 冷蔵庫に入れておくとこのように濁りますが大丈夫です。ザルにあげて水分ともち米に分ける。
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- 水分は取っておく。
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- 9
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- 蒸し器(うちは竹のセイロです)にこし布を広げてもち米を入れて真ん中を凹ませます。
蒸し器のお湯をたっぷり沸かして強火で蒸し始める。40分蒸すのでお湯はたくさん沸かす。
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- 10
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- 20分蒸したところです。
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- 打ち水をするやり方もありますが、蒸し器の水が汚れるのでこれ方式は今回はやめます。
私の母は打ち水方式でした。
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- 20分蒸したらもち米をボウルにあけて、残しておいた水分を全部入れて和える。びしょびしょになりますが大丈夫です。
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- 水が全部吸い込まれました。また蒸し器にこし布を広げてこのもち米をこし布の上に置く。
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- 真ん中を凹ませてこし布の四隅を上に置いてから蒸し器(セイロ)に戻す。
こし布は外に垂らさない。
蒸し器の鍋に当たったりすると焦げるので。
また10分蒸す。
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- 茹でておいたささげを真ん中におく。
ここから10分蒸す。
蒸し時間はトータルで40分です。
ささげを最初から入れる方法もあります。
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- 蒸しあがったらこし布の四隅を持って出します。熱いので気をつけてくださいね。
ささげを全体的に混ぜたいのでこし布を持ち上げながらフワッと混ぜる。
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- 平べったい皿にあける。表面を少し乾かすような感じで。しゃもじで混ぜても大丈夫です。
ささげがつぶれるのを避けたかったのでこし布の上下運動でささげを混ぜました。
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- 天地返しをする。下側になってる方を上にしてこちら側も水分を飛ばす。
出来上がりの赤飯は824gでした。少し食べたから840gってところでしょうか。
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- ゴマ塩を作る。
市販のものでも全然いいですが、このやり方はゴマに塩の衣がかかってるゴマ塩です。
きれいにしたフライパンに水と塩とゴマを入れて加熱し始める。
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- 最初は固まるけど弱火でゆっくり加熱していくと…
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- サラサラになってきます。一粒一粒になったら出来上がり。
絶対に焦がさないでくださいね。
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- 黒ゴマが白くなってます。白ゴマはわかりにくいですね。
冷めたら瓶などに入れる。
100均に売ってるハチミツの容器みたいなものに入れて使います。
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- 出来上がりです。
ささげで初めて作ってみましたが作業性はいいし豆が大きくて見栄えもするし、ささげ、いいですね。
おいしくなるコツ
赤飯はいろいろな作り方がありますが今回はこの方法にしました。
きっかけ
母の味の再現。
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ささげは皮が破れにくいから使いやすいですね。