卓上でグツグツしないアンコウの水炊き【鍋100】 レシピ・作り方

作り方

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   今回はこのような具材を使っていく。言うまでもなく、お好みの野菜等で問題ない。
   アンコウのプリプリと共に楽しめる「東北大拉皮」なる中国製の巨大春雨を活用。

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   ぶっとい春雨は説明どおりに水に漬けてスタンバイしておく。重ならないようにするのがコツ。そのままでは長すぎるので、鍋に入れる前にキッチンばさみで食べやすい長さに切っておく。

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   アンコウはぶつ切りに掃除されてる状態で売られているが、安心はできない。特に割引きシールが貼られて売られている個体は鮮度的に要注意。
   ここから、手間をかけていくべし。

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   あん肝は一口サイズに切り分ける。
   水炊きの場合は潰したり、溶いたりしない。

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   皮と内臓はヌメリが強烈なので、ボウルで多めの塩（材料外）で揉む。しばらく放置。７の工程に入る前に水で洗い、塩を落としておく。

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   身は大きすぎると食べにくいので、食べやすい大きさに切り分ける。さらに塩（材料外）を軽く打って、こちらも放置。

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   水を張って沸騰させ、皮→骨部分→身の順番で下茹でする。皮はぬめりを落とし火を通し、骨部分は汚れや血を落とすことが目的、身はさっと霜降りになればよい。

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   それぞれ目的を達成すれば、引き揚げておく。

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   野菜・豆腐は食べやすい大きさに切っておく。白菜および春菊は芯の部分と柔らかい部分とに分けて切ること。時間差で煮るため。

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    鍋は水洗いして、水を張る。白菜と春菊の柔らかい部分以外をバランスよく配置していく。出汁パックも配する。

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    今回は卓上コンロなどを使用しない。沸騰直前まで全力で加熱する。アクが出るので、こまめに取ろう。沸騰はさせないで、じっくり火を通していく。食べる直前に白菜・春菊の柔らかい部位を投入。

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    食べられるようになれば、鍋をテーブルに移して。余計な火入れを防げる。各位が随意にポン酢で食す。
    具の追加や冷めたときは面倒くさいが、台所の熱源で加熱する。