材料(5~6人分)
- さつま芋(なるべく金時芋)
- 中3本
- 砂糖
- 150グラム
- みりん
- 大さじ2
- 塩
- 少々
- 栗の甘露煮
- 24個程
- 甘露煮の汁
- 150cc
- くちなしの実
- 3個
作り方
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- 1
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- さつま芋は約2㎝の厚さに切って皮をむき、水にさらしてアクを抜きます。
アクを抜いた水を捨て、芋を鍋にあけ、たっぷりの水を入れます。
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- 2
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- 1にくちなしの実を2つに割り入れ、中火でさつま芋がすっかり柔かくなるまで茹でます。
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- 3
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- 茹でている間に、栗甘露煮の栗と汁を分けておきます。
甘さは甘露煮の汁で補います。
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- 4
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- 甘さ控えめにするため、砂糖は通常の量より半分の量におさえてみました。
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- 5
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- 芋が茹であがったら、煮崩れしないうちに火を止め、芋が熱いうちに1個ずつていねいに手早く裏ごしします。
(裏ごししている間は、他の芋は茹で汁につけたままで)
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- 6
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- 全部の芋を裏ごしした状態です。
(この工程が、約30分程かかりました)
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- 7
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- 6を鍋に入れ、砂糖と甘露煮の汁を少しずつ加えながら中火にかけます。
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- 8
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- 焦がさないように注意し、鍋底に木しゃくしの筋が残る程度に練りあげます。
(ここまでが5分程度です)
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- 9
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- 練り上げたら火からおろし、みりんと砂糖と塩を加えます。
次に栗を混ぜます。
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- 10
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- 9に中に熱が通るまで、形をくずさないように弱火でつやよく練りあげます。いくらか柔かいうちに皿にあけ、さまします。
(9からここまで5分程度です)
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- 11
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- 栗きんとんの出来上がりです。
こんなに沢山出来ました。
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- 12
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- おもてなし用に皿に取り分け、栗が見えるようにつやよく盛りつけます。
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- 13
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- 明けましておめでとうございます☆
今年もウマい料理がたくさん作れますように…
おいしくなるコツ
おもてなし用に甘さ控えめにしました。砂糖を少なめ、甘露煮の汁を多く入れて甘さをおさえました。
甘い栗きんとんがお好みの場合は、砂糖の量を増やしてくださいね。
きっかけ
栗きんとんが大好きだから。
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手間のかかるきんとん作りですが、さつま芋の練り工程を詳しい手順付きでご紹介いたします<(_ _)>