下茹でフライドポテト★減塩・低カリウム志向 レシピ・作り方
材料(2人分)
- じゃがいも
- 小4個(200g)
- 揚げ油
- 鍋底から5mmくらい
作り方
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- 1
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- 【分量について】
便宜上、分量を記載していますが、作りたい量で大丈夫です。
ちなみに16cmの鍋で油を5mm入れた場合、一度に揚げられる量は約100gです。
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- 2
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- じゃがいもは良く洗って、皮を剥く。
(芽が出ている場合は深めにえぐってください)
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- 3
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- 皮を剥いたら、8等分にくし切り。
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- 4
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- 鍋に切ったじゃがいも(手順3)と水を入れて、強火にかける。
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- 5
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- 沸騰したら弱火に落として、5分ほど茹でる。
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- 6
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- じゃがいもの大きさよって茹で時間は変わってきます。
楊枝を刺してチェックすると良いです。
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- 【ワンポイント】
余熱でも火が入ります。9割ほど火が入っている状態でザルに取るのがベストです。
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- 茹で上がったら、ザルに取って、粗熱を取る。
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- 9
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- 【ワンポイント】
表面の水分を蒸発させたいので、できるだけ平らに広げると良いです。
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- 10
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- 10分ほど冷ました後の写真です。
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- 【ご注意】
この後、油で揚げます。表面に水分が残っていると油が跳ねるので、キッチンペーパーなどで拭き取ってください。
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- 小鍋に底から5mmほどまで油を入れる。
写真は16cmのステンレス鍋です。
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- 高温(200°付近)で揚げます。
高温は「菜箸を入れて絶え間なく大きな泡が出てくる状態」と言われますが、不安な方は温度計を使うのが無難です。
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- じゃがいも(手順10)を入れます。
16cmの鍋では1度に入らないので2回に分けました。
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- 少なめの油で揚げています。こまめにじゃがいもを返さないと均一に焼き色が付きません。
(下茹でにより生焼けはありませんので、あえて均一に焼き色を付けないのも面白いと思います)
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- カリッとして焼き色が付いたら、揚げ網やキッチンペーパーを敷いた耐熱皿などに上げて、できあがり。
(写真は3分ほど揚げたものです)
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- 【ワンポイント】
焼き色はお好みです。
下茹でにより既に火は通っています。
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- お好みでパセリや胡椒を振るのも良いと思います。
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- カレーに添えてみました。
これなら、カレーにじゃがいもを入れる派・入れない派の人も仲良くできるかも。
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- 小芋の皮つきを半切りにして作ってみました。
カレーは「欧風カレー☆豚肩ロースで★減塩・低カリウム志向(1810026281)」です。
おいしくなるコツ
是非とも、できたてアツアツをお食べください。
無塩でも美味しく食べられます。
もちろん、塩を振ったりケチャップなどを付けても美味しく食べられます。
(その場合は、無塩ではなくなりますが…)
きっかけ
外食のできたてフライドポテトは美味しいものです。しかし、外食は塩分やカリウムが気になります。そこで自作しようと思い作りました。
また、カリウム除去のために下茹でしています。副次的に生焼けの心配がないレシピになりました。
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下茹でによりカリウム除去。
そして、できたてアツアツなら無塩でも美味しく食べられます。
カレーやハンバーグの副菜にも。