秘伝を公開☆ しっとり極上品「いくら醤油漬け」 レシピ・作り方

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Startrek
函館に来て約30年。毎年秋になるといくら作りをします。実にいろいろ試しました。行き着いたのがこの漁師さんからの直伝。プチプチしないしっとりした極上品です。
みんながつくった数 16

材料(10~人分)

生筋子(1腹)
約450g
濃口醤油
約100cc
水(ほぐし用)
2ℓ
塩(水に対し3%)
60g

作り方

  1. 1
    見事な極上品の生筋子。ハシリは値段が高めですが皮が軟らかいので一番おいしい時期。海水程度(約3%)の塩水の中で指で丁寧にほぐします。
  2. 2
    ほぐしたいくらはざるで水を切ります。この時、潰れた皮をなるべく取り除きます。
  3. 3
    タッパーにあけて醤油をひたひたまで入れ、冷蔵庫でぴったり15分浸します。これは醤油をなじませる時間。長いといくらの旨み汁にが出すぎます。
  4. 4
    ざるで醤油を切ります。1分程度です。
  5. 5
    すぐ、若干醤油が絡んだ状態で蓋つきのタッパーに入れて冷蔵庫で一昼夜漬けます。酒、みりんは禁忌。プチプチの硬いいくらになってしまいます。
  6. 6
    極上品の出来上がりです。ここで味の素を加えるのは許容範囲。まずは小鉢に盛っておつまみに。冷蔵庫で1週間は保存可能。長期では冷凍庫。

おいしくなるコツ

海水と同じ塩分濃度の塩水の中で指で丁寧にほぐします。ハシリのいくらは皮が軟らかいだけに潰れやすいので注意が必要です。醤油に浸ける時間は15分です。一昼夜寝かせればしっとりした極上品を味わうことができます。酒やみりんはタブーで硬くなります。

きっかけ

函館に初物の秋サケが揚がりました。魚屋の大将お勧めの朝獲り地物。目の前で捌いて取り出した生の筋子を購入。今年初のいくら醤油漬けを作りました。作り方は漁師さんからの直伝の技。しっとりした極上のいくらが味わえます。

公開日:2011/08/29

関連情報

カテゴリ
いくら・筋子
関連キーワード
極上いくら醤油漬け 常備菜 いくら丼 バラ寿司
料理名
いくら醤油漬け

このレシピを作ったユーザ

Startrek 最近は投稿ご無沙汰です カミさんの介護と主夫しています それ以上にゴルフにハマっています              ~ 2020 6.20 ~

つくったよレポート( 11 件)

2021/06/15 14:36
リピです。やっぱり美味しいです^^
菊丸33097408
2021/02/07 14:52
お寿司に使ってみました。高級感がすごいです^^
菊丸33097408

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