ベーコンと彩野菜のチャーハン【療養食可】 レシピ・作り方

作り方

1. 1

   味の評価からします。
   療養食目的で油を最低限に抑えてあるので、すっきりした食べ心地です。味のアクセントの中心に卵のまろやかさがあるので卵はぜひ使用してください。

2. 2

   実際の作り方に移ります。
   材料を用意して下さい。
   上から左へ見て。
   ごはん→ベーコン→輪切りねぎ→玉ねぎの微塵切り→人参のふすま卸→キャベツの１ｃｍ細切り
   用意してください。

3. 3

   トマトカット缶を用意。使用する量が（写真４）なので別にタッパーを用意して保存するとよい。

4. 4

   ６０ｇ：トマトカット缶のカットトマトの分量。

5. 5

   小皿を用意して、コンソメを１ｇ入れる。

6. 6

   ごま油（ごま油代用系まがい物ごま油でも可）を2.5ccスプーン１杯加える。

7. 7

   熱湯を小さじ１～２加えたら混ぜる。
   （冷や飯を使用で、ご飯の縁が硬くなっていたら小さじ２）

8. 8

   オイスターソースを大さじ１加える。
   これをよく混ぜ合わせておく。

9. 9

   人参のふすま卸。
   ４５．２ｇ

10. 10

    フライパンに大さじ１のこめ油（又はサラダ油）を敷く。

11. 11

    玉ねぎの微塵切り７７．１ｇ

12. 12

    １ｃｍ細切り４９ｇ

13. 13

    油が温まったら、人参を入れて炒める。
    （人参は炒めるとよいのでそうしてください。）

14. 14

    人参の色が変化したら、１ｃｍ細切りのキャベツを一掴み入れてください。
    キャベツに油を馴染ませるように混ぜ合わせておく。

15. 15

    ベーコンを写真のようにする。

16. 16

    包丁を使って切る。

17. 17

    キャベツがしんなりしてきたら、微塵切りにした玉ねぎを加える。
    
    よく混ぜ合わせておく。

18. 18

    冷蔵庫から卵を取り出し、小皿に入れ、溶き卵にする。
    みりん系を小さじ１加える。
    混ぜ合わせる。

19. 19

    一摘みの鶏ガラ顆粒を大さじに入れる。
    それに熱湯を注いで、次の写真のように小さじ１取り出す。

20. 20

    鶏ガラ顆粒を熱湯で薄めた物を小さじ１溶き卵に入れる。

21. 21

    材料のカットトマト（写真４）をしんなりしてきた野菜炒めに加える。

22. 22

    全体に混ぜ合わせる。
    油をトマトの繊維に溶かし吸着させながら、酸味を具材全体に馴染ませる。

23. 23

    写真１９で大さじに鶏ガラが残っていると思うので、それを小皿に加える。（写真２１で使った小皿が理想）

24. 24

    ベーコンを入れて混ぜ合わせる。

25. 25

    小皿で混ぜ合わせたベーコンをフライパンに入れる。

26. 26

    ベーコンの油の部分が透明な感じになってきたら、輪切りネギを加える。

27. 27

    具材を端に寄せる。
    材料の卵の溶き卵を空いたスペースに入れる。

28. 28

    暫く置いて縁が白く固まって来たら

29. 29

    菜箸で混ぜて、そぼろ風にする。

30. 30

    油分の含まれたトマトで混ぜた野菜炒め風とそぼろ風卵を絡めて混ぜ合わせる。
    卵が油で綺麗に剥がれたら

31. 31

    冷やご飯を用意する。
    ３５１．５ｇ

32. 32

    木ベラ（木しゃもじ）に持ち替えて写真のようにする。

33. 33

    手順８で完成させた材料の調味液（基本のオリジナルチャーハン用）をご飯の固い部分を多めに全体に満遍なくかける。

34. 34

    暫く置いて少し蒸したら、木ベラで混ぜていく。

35. 35

    これくらいまでふっくらとしたいい感じに出来ています。

36. 36

    ３食分作った。しかし、来訪があり、欲しそうにされたので、２名にご馳走する事にしました。

37. 37

    １食分２１０ｇしか食べられませんでしたが、感想をどうだったのか聞くと美味しかった。らしいので、ぜひ年齢が６０越えでも味覚が合う料理ですので作ってみてください。