卵で固める芒果布甸(マンゴープリン) レシピ・作り方
材料(1~2人分)
- 卵
- 1個(約50g)
- コンデンスミルク
- 30g
- マンゴーピューレ(市販品)
- 100g
- カラメルタブレット
- カップの数分
作り方
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- 1
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- 左のアルミプリンカップ No.3(内寸 56(42)×h55mm
容量 110cc )使用。
右のカップと違い、底の面積が狭いので、カラメルソースが少量で済みます。
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- 2
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- 缶詰のアルフォンソマンゴーのピューレ(加糖タイプ)を使用しています。
製品により甘味が違うかも。
適宜砂糖をプラスして、お好みに調整してください。
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- 3
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- コンデンスミルクは、糖度約44%として甘味を計算しています。
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- 4
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- 〈カラメルソースを準備する〉
市販のタブレット使用※。
※補足参照
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- スプーンの背で叩き砕いてから、カップの底に散らす。
さらに湯せんで溶かし、カラメルを底一面に広げる。
冷蔵庫で冷やしておく。
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- 6
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- 〈プリン液を作る〉
卵にコンデンスミルクを加えて、泡立てないように混ぜ合わせる。
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- 7
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- マンゴーピュレを加え、ゆっくりと混ぜ合わせる。
この時点で味見をし、お好みで砂糖を加える。
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- 8
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- 濾してから、カップ※に注ぎ入れる。
※今回は2個分で。
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- 〈加熱する※〉
厚手の鍋にすのこを敷いて蒸し器の代用にする。
※温度が上がり過ぎないよう菜箸を挟んで調整するとよい。
プリン液の温度や容量等により、時間は要調整。
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- 10
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- 湯気の上がった状態になったら、カップをすのこに乗せる。
弱火で約15分~加熱、中心がふるふるする程度になったら火を止める。
菜箸を取り除いてフタをし、そのまま余熱で固める。
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- 粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす。
ペティナイフなどで型にそわせてグルっと1周させて、軽くゆすり型とプリンの間に空気を入れ、皿をかぶせひっくり返し、2,3度振って皿に出す。
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- カップのままいただくバージョンで。
マンゴーリキュール「マンゴヤン」をプラス。
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- https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201905090000/
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- ピューレ120g、コンデンスミルク25g、マンゴヤン10gで3個分に。
甘くて濃厚&とろりとした仕上がりです。
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- 〈備考〉
低温でゆっくりと加熱することで、滑らかな仕上がりになる。
1日置いた方が取り出しやすく、味も馴染む。
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- 〈カラメルタブレットについての補足〉
そのまま使用すると、取り出した際※にトップに丸い形が残ってしまいます。
※カップのままいただく場合には問題なし。
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- カラメルタブレットを砕いたまま使用した場合、一応取り出せましたが、トップが凸凹に。
これは、プリン液の濃度が高いと、固形のカラメルが底に溶け広がれないためと推測されます。
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- 自分でカラメルを手作りする場合、「フレーク使用deかぼちゃの蒸しプリン」(レシピID:1560011410)参照。
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- 〈参考1〉
ゼラチンで固めるタイプはこちら(レシピID:1560007134)
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- 〈参考2〉
普通の練乳プリンをブログでご紹介しています。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201108150000/
おいしくなるコツ
混ぜるだけですが、加熱の仕方がポイント。
とにかく低温でじっくりと火を通すと、滑らかな仕上がりになります。
カップのままいただく場合、カラメル無しでもOK、柔らかくする場合にはピューレやコンデンスミルクの量を増やしてください。。
きっかけ
残ってしまったマンゴーピューレのお片付け用に考えました。
ゼラチンで作るより、材料&手間はかからないと思います。
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カスタードプリンのように蒸して卵で固めてみたら、まったりとした独特の食感に^^