材料(9(個)人分)
- 出来上がり量(約270~300g目安)
- 青えんどう(乾燥豆)
- 100g
- 砂糖
- 80g(甘め)※
- ※お好みで調整
- 塩
- 少々
作り方
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- 1
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- 豆を洗い、一晩※水(分量外、以下同様)に漬ける。
※8時間以上を目安に。200g強になる。
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- 2
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- 水気を切った豆を鍋に入れ、新しい水を加えて沸騰させる。
3分煮立てた後※、ザルにあけてゆで汁をきる。
※必要に応じ、灰汁を取る。
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- 3
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- 炊飯器の内釜に茹でた豆と2合の目盛りまで水を入れる。
「浸水無しコース」で、炊飯器のスイッチを入れて炊く。
スイッチが切れなくても、途中で様子を見て十分柔らかかったらOK。
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- 4
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- 水気を切った豆※(約240g強)を耐熱容器(画像は1.5Liwakiボウル))に入れる。
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- 5
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- ※古い豆で食感が気になる場合は、薄皮を取り除く(砂糖も控えめに)。
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- 6
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- 砂糖を加える。
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- 7
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- マッシャーなどで、豆をつぶしながら砂糖と混ぜる。
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- 8
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- つぶし具合※はお好みで。
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- 9
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- ※滑らかにする場合は、フードプロセッサーを使用する。
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- 10
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- 電子レンジで加熱して水分を飛ばす。
好みの固さ※になったら、塩を加える。
※冷めると固くなることを考慮する。
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- 餡をボウルに平たく広げる。
ラップを貼りつけて、乾燥しないように冷ます※。
※ボウルの底を水に漬けたり、保冷剤を載せたりすると時短になる。
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- 12
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- 今回は丸めることができる固さ(出来上がり量270g※強)の仕上がり。
※用途に応じて硬さを調整してください。
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- 〈備考〉
硬いときは、水あめで柔らかさとしっとり感を補ったり、
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- 柔らかいときは水分を飛ばす代わりに、おからパウダーで水分を吸収させて調整しています。
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- 〈参考〉
塩豆(レシピID:1560010244)と共に包餡し、豆大福(レシピID:1560010329)に。
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- おはぎにしました。
詳細は
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201706190000/
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- 砂糖90gで柔らかく320gに仕上げて、うぐいすあんぱんに。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201708160000/
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- 砂糖60gで240gに仕上げて、お太鼓フランスあんパンに。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201801170000/
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- サラダオイルを加えた餡で、うぐいす月餅に。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201709110000/
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- ミルク風味をプラスし、「緑豆糕」の型で「豌豆糕」に。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201709120000/
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- 〈アレンジ1〉
うぐいすきな粉&豌豆冰皮月餅(レシピID:1560010669)では、寒天をプラスしてしっとりと。
まとめやすく工夫しました。
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- 〈アレンジ2〉
スープジャーで甘煮に。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201806290000/
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- 水無月にしました。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201806300000/
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- 〈アレンジ3〉
炊飯器で甘煮に。
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- 乾燥青豌豆100gを水に一晩漬ける。
3分煮立てた後、炊飯器で炊く。
シロップ(砂糖50g+塩2g+水100g)を内釜に入れて再度加熱して煮詰める。
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- そのまま冷まして味を含ませる(出来上がり約200g)。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201906290000/
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- 〈アレンジ4〉
砂糖&ラカント各40gで280g仕上がりの餡で「桃山風林檎月餅(レシピID:1560018911)」に。
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- 〈アレンジ5〉
砂糖&ラカント各40gで280g仕上がりの餡で「豌豆糕」に。
レシピID:1560011579
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- クリームチーズ、ホワイトチョコ&おからパウダーの餡入り。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202402040000/
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- 〈アレンジ6〉
「豌豆餡de四叶草酥(四つ葉のクローバーの中華パイ)」
レシピID:1560018986
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- 〈アレンジ7〉
豌豆餡の練りきり「青楓」
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202405060000/
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- 〈アレンジ8〉
米月餅の中餡に。
おいしくなるコツ
炊飯器ではなく、お鍋で煮てもよいですが、水分がなくなるとスイッチが切れるので、焦がす心配がありません。
皮付きであり、マッシャーでつぶすので、素朴な味わいになります。
きっかけ
市販のうぐいす豆の煮豆で餡を作ったこともありましたが、甘めであったり、おつまみ用塩青えんどうではしょっぱかったりで、今一つでした。
いつでも自分好みの餡が手に入るように、乾燥豆を常備して手軽に作る工夫をしました。
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時間はかかりますが、着色料なし&甘味や固さを自分の好みに仕上げられるのは魅力♪