大人の味 苺とローズマリーのコンフィチュール レシピ・作り方

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北の浮き玉
加熱を最小限にして苺ソース風の軽い仕上がりのジャムでそのまま食べる以外に応用がききます。
ローズマリーの風味で少し大人な本格的コンフィチュールにしました。

材料(ジャム瓶3本人分)

630g
A グラニュー糖(苺の重量約30%)
190g
B ローズマリー(生)
大1枝
B レモン汁
大さじ2
B グラニュー糖(苺の重量10%)
63g

作り方

  1. 1
    苺は流水でさっと洗ったらキッチンペーパーで優しく水気をふきとります。
    下手を切り取り縦4等分にします。
  2. 2
    今回は大ぶりの「あまおう」を使いました。
    小ぶりな苺の場合は半分またはそのままでもよいと思います。
    大きめにカットしてください。
  3. 3
    厚手の鍋Aと1.を入れ軽く混ぜ中火にかけます。
    (※時間をおいて水分を出すことはしません)
  4. 4
    すぐに水分が出始めますのでスパチュラで静かに全体を2~3度混ぜます。
  5. 5
    ふつふつしてきたらすぐに火を止めて果肉だけを掬って耐熱ボウルに入れておきます。
    このころになると水分がたっぷり出てきています。
  6. 6
    鍋に残った汁だけを強火にかけて沸騰し灰汁が集まってきたら火を止めて丁寧に掬いとります。
    再び強火にかけ沸騰させ灰汁が集まったら火を止め灰汁を取り除きます。
  7. 7
    耐熱ボウルに入れた苺に6.を入れ空気を抜くように表面にぴったりとラップをかけて一晩おきます。
  8. 8
    翌日鍋に7.とBを入れて強火にかけます。
    沸騰して灰汁が出たら火を止めて灰汁を丁寧に掬います。
  9. 9
    再び強火にかけて灰汁が出るようならもう一度取り除きます。
    その後強火で4~5分煮詰めます。
    (焦がさないように注意)
  10. 10
    ローズマリーは取り除きます。
    熱いうちに清潔な瓶につめます。(火傷に注意)
  11. 11
    詰まったらすぐに蓋をして逆さまにして冷めるのを待ちます。
  12. 12
    パンにつけた食べたり、焼き菓子に添えたりしていただきます。
    水切りヨーグルトにかけるとおもてなしにも使える一品に。
    牛乳と混ぜて苺ミルクにも!

おいしくなるコツ

保存も考えジャム瓶はあらかじめ加熱殺菌した清潔なものを使用しています。 コトコト弱火で長時間煮ないのは苺の香りを出来るだけ残すためです。

きっかけ

市販のジャムもいいけど果肉ゴロゴロでさらっとしたものが好みなので好きなハーブを加えて自分でつくってみました。

公開日:2016/03/26

関連情報

カテゴリ
イチゴジャムデザートいちご
関連キーワード
コンフィチュール 苺ソース ジャム いちごミルク
料理名
苺とローズマリーのコンフィチュール

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北の浮き玉 「北海道・十勝」の食材を使ったレシピをメインに細々とメモ代わりに書いておきたいと思います。 と思っていたものののあまり関係なくなつりりあります。 レシピは試行錯誤中のものもあったりしますのであしからず。

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