西のまるごと鍋~アンコウ鍋★味噌仕立て★ レシピ・作り方
作り方
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- アンコウを水洗いします。
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- 胸鰭から包丁を入れます。
骨は全て軟らかいので簡単に切れますよ。
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- 両面の胸鰭を落としました。
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- 表側の口にそって切り込みを入れます。
皮を脱がせる為
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- 歯は危険なほど鋭いので包丁で口を押さえて皮をめくります。
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- 表面を脱ぎました。
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- 裏返しにして口にそって切り込みを入れます。
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- 表面と同じく裏側も包丁で口を押さえて脱がせます。
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- 裏側の腹鰭を少しつまむ様にして包丁を入れます。
※内臓に包丁が当たらない様に
つまみますよ。
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- 腹鰭の下にはお待ちかね
あん肝が見えます。
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- 内臓に包丁があたらない様に
手で吊り包丁を入れ開きます。
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- 内臓の全てが見せます。
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- 肝を取り出し食道と胃袋の間をカットします。
胃袋の内容物は臭い場合がありますので
胃袋の中が漏れない様にカットします。
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- 全ての内臓をパーツごとに
わけます。
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- 胃袋は水洗いし半分に開きます。
包丁で胃の中を切れない程度に
スライドさせ滑りを取り
再び水洗いします。
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- そのままカットしていきます。
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- 頭ど胴体をわけます。
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- エラを取ります。
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- 脳天に付いてるアンテナを取ります。
隠し道具の1つです。
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- 切り出したアンテナ
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- アンコウの口です。
結局、アンコウの捨てる部分は
目と口のみです。
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- 口をとった状態
両サイドのほほ肉を取ります。
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- ←こんな感じですね。
目を取り出し残りのヘッドは
ぶつ切りします。
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- 残りのアンコウを3枚おろしにします。
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- 中骨はぶつ切りにします。
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- さて、アンコウの口ですが
唇の肉を取ります。
こちらも隠し道具の1つです。
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- ←唇の肉を取り出した状態
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- これでアンコウの解体が終了しますた。
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- 土鍋に日本酒、味噌、あん肝を入れ中火で火にかけます。
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- 木ベラ等であん肝を潰しながら進めます。
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- 切り分けたアンコウ
(身は別メニューで使ったため
アンコウのアラになります)
を投入します。
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- 中火のまま材料を動かしながら
約3分
そこから弱火にし蓋をして
じっくり火を入れます。
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- 蓋をしてから約8分で
完成です。
おいしくなるコツ
あん肝をしっかり味噌と酒を合わせて加熱しながら
練って下さい。
※アンコウの身は別メニューでも使っています。
きっかけ
福井県越前産
生板で捌きます。
東のアンコウ鍋、イメージが強いですが漁獲量は
断トツ西の方が多いです。