初夏の香り＊夏みかん皮のハチミツ煮＊砂糖菓子 レシピ・作り方

作り方

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   買ったり、もらったりした柑橘類の皮を使う時は、ワックスや農薬を取り除くため、粗塩をかけタワシ（写真はナイロンタワシ）でゴシゴシこすります。

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   塩を洗い流す。

3. 3

   熱湯をかける。
   ＊夏みかんの場合ワックスかけてないし、農薬もほとんどかけてないと思いますが、不明だったので一応・・・塩と熱湯を使いました。

4. 4

   縦放射状に8つぐらいに切り分け、皮をむく。

5. 5

   皮は縦に2～3㎜に切り、1晩、たっぷりの水にさらす。水が黄色っぽくなるので、何回か取り替える。（寝る前2～3回、起きてから2～3回）

6. 6

   水にさらして味見してもっと苦味を取りたい時は、たっぷりの湯で茹でこぼす。
   （今回はあまり苦味が残らなかったので茹でませんでした）

7. 7

   軽く絞ってハチミツをかけておく。
   しばらくすると皮から汁が出てきます。

8. 8

   この汁だけで煮ます。固く絞りすぎたのか、汁がほとんど出ない時は100ccぐらい水を足して煮る。
   ＊初めから100ccハチミツ水を煮てそこに絞った皮を入れて煮てもOK

9. 9

   早く作りたくて、少ない汁のまま、強めの火で煮てしまいました。鍋から離れず皮の型崩れを気にかけつつ混ぜたりひっくり返したりする。トロリとしたら注意して飴状になった途端火を消す。

10. 10

    飴状になるとあっという間に焦げます。（何度泣いたことか・・。私の場合、弱火にするとその場から離れたり、その場にいても注目しないので失敗してしまうのだと思います）今回は強めで成功！

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    ここで砂糖をまぶす・・のはちょっと待った！！
    ここで1度、乾かす！！
    ここで乾かすとべとつきを防ぎ失敗しない砂糖漬けができます。

12. 12

    直射日光に当てるとよけいべとついてくる（よほど強い陽ならカラッとなるのかも？）ので、日差しを避け、風通しの良い場所に置く。（もちろん扇風機もいいと思います）

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    乾いたらバットでグラニュー糖をまぶす。（今回はグラニュー糖節約でビニール袋です。余ったらこのまま保存）
    乾いた固さはお好みですが、表面のべとつきがサラッとするまでは風にあてること。

14. 14

    グラニュー糖をまぶした甘夏皮を、再び涼しい窓辺で乾かす。

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    表面がサラッとすればOK

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    出来上がり！
    梅雨の湿気のこもった部屋に置いておくと水分を吸ってべとつくので、密閉容器に入れ冷蔵庫保存が安心です。