材料(?人分)
- バター
- 50g(約大さじ4)
- 砂糖
- 45g(約大さじ5)
- 卵
- 1個
- 薄力粉
- 65g(約大さじ7)
- ベーキングパウダー
- 1g(約小さじ1/3)
- 香料(バニラオイルやラム酒などを好みで)
- 適宜(無くてもいい)
- 蜂蜜
- 20g(約大さじ1)
作り方
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- 1
- 卵を室温に戻しておく。
急ぐ場合は30~35℃くらいのぬるい水に入れておく。
卵を冷たいまま使うと、生地が上手く混ざらない。
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- 2
- 型を用意する。
弁当用カップの表示を見て確認し、200℃20分焼いても大丈夫なものを使う。
※大抵の紙製カップはオーブントースター不可なので、トースターで焼くのは推奨出来ません。
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- 3
- アルミ製は何の問題もないです。
紙製で可愛い柄付きのものは耐熱170~180℃のPET樹脂加工が多いです。
無地のものはシリコン樹脂加工などで耐熱220℃以上のものが多いです。
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- 4
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- 幅5cm程にカットしたアルミホイルを折って幅2~3cmの帯状にしたものを、焼くケーキの数だけ準備します。
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- 5
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- 紙カップの底よりひとまわり大きいリング状にしておき、オーブンの天板に並べて、そこに紙カップを一枚づつ入れておく。
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- 6
- 卵をボウルに割り入れ、泡立て器でよく混ぜる。混ざったら砂糖を加えて、また混ぜる。
砂糖がきちんと溶けるように、ボウルを湯煎などで少し温める。
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- 7
- 砂糖が溶けたら、蜂蜜を加えて混ぜる。
香料、洋酒、ナッツ、チョコチップ、ラム酒漬けフルーツ等、何かを入れてアレンジしたい場合はここで生地に混ぜ込む。
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- 8
- バターを加熱し、溶かす。
熱いうちに生地に加えて、よく混ぜる。
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- 9
- 薄力粉とベーキングパウダーを混ぜ合わせてから篩う。
篩(ふるい)が無ければザルでいい。
粉の塊や異物を除き、混ぜやすくなる。
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- 10
- 篩った粉をバター生地のボウルに全部加えて、生地にツヤが出るまでよく混ぜる。
(切るように、ではなくぐるぐる混ぜていいです。)
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- 11
- オーブンを200℃で予熱しておく。
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- 12
- 絞り出し袋などに出来た生地を詰めて、型に生地を入れる。
絞り出し袋は口金をつける必要も無いので、ジップロックなどの袋の角を切ったものでも代用出来る。
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- 13
- 袋などに詰めずにスプーンなどで生地を型に入れてもいいけれど、綺麗に入れるのは意外と難しく、結果的に時間と手間が余計に掛かる。
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- 14
- 予熱が終わったオーブンに天板を入れて、200℃で15分程度焼く。
ケーキのサイズで焼き時間は変わるので、レシピに書かれた時間だけに固執せず、ケーキの状態を見て判断します。
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- 15
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- 竹串を刺しても生地がついてこないこととケーキ表面に焼き色が綺麗に付いていることを確認できたら焼き上がり。
オーブンから出してアルミホイルの枠組みを外し、網等の上で冷ます。
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- 16
- お安くラッピングもしてみる。
まずOPP袋を準備。
100円ショップのものは「食品対応していない」と書かれたものも多いので表示を確認して買ってね。
私は100枚入りで無地のを使う。
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- 17
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- カップケーキの直径よりちょっと大きい底面のグラスを伏せ、OPP袋を被せる。
広がった底面中央に袋の両カドを合わせてテープで貼りつけると、底面が四角い袋の完成。
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- 18
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- ケーキが転ばないように注意しながら袋に入れて、袋の口をリボンなどでとめれば完成。
おいしくなるコツ
材料をきちんとはかり、しっかり混ぜること。
5号カップで10~15個くらいできます。
きっかけ
とある小学生女児が友チョコとやらでプレゼントに使いたいんだってさ。
味と見た目をある程度重視しつつ安価に抑えることを目指したカップケーキレシピです。