色が綺麗ないちじくジャム レシピ・作り方

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おだマキ・ショコラスキー
とろっとして色も綺麗なまま甘さ控えめなのに長期保存できるので、ちょっとしたプレゼントにも。

材料(?人分)

いちじく(皮を剥いた状態で)
500g
砂糖(グラニュー糖)
200g
トレハロース
150g
クエン酸
0.5~1g

作り方

  1. 1
    瓶を消毒しておく。
    無花果の皮を剥いて切り、鍋に入れる。
    剥いたり切ったりする作業は手袋推奨。
    無花果が多い場合、手の皮膚が溶けます。痛いです。
  2. 2
    1に砂糖とトレハロースを加え、果肉を潰しながら混ぜて加熱。
    全体がどろっとしてきたらクエン酸を加え混ぜる。
  3. 3
    白っぽい所が見えなくなって、煮立ったら完成。
    火を止めてすぐ、ジャムが熱いうちに、煮沸消毒などで殺菌した瓶に、縁ギリギリまでジャムを詰める。蓋をして、逆さまにして冷ます。
  4. 4
    確実に保存性を上げたいのなら、瓶にジャムを詰めて蓋をした後、すぐに冷ますのではなく20分ほど煮沸する。常温保存可能。
  5. 5
    おおざっぱな計算ですが、糖度18%の無花果を使った場合、できたジャムの量が730gであれば糖度60%になっています。
    670gになっていたら65%です。
    800gなら55%です。
  6. 6
    砂糖を減らすと一見低カロリーに思えますが、長時間煮てしまうと実は煮詰まって完成品の糖度は大して変わらないという不思議。
    労力とガスの無駄遣いというトホホな結果に陥りがちです。

おいしくなるコツ

果物の変色を防ぐためにトレハロースを使用します。 砂糖だけの場合よりも綺麗な色が長持ちし、糖度による保存性を保ちつつ甘味を抑えられるため、低甘味なのに長期保存できます。 2で果肉を潰すのが面倒なら、1の時点で細かく切ってしまってもいいです。

きっかけ

やけに甘くて赤い晩生品種の初生り無花果を大量にもらったので。 このジャムを使って、レシピID: 1310005179 のいちじくゼリーが簡単に作れます。

公開日:2013/09/24

関連情報

カテゴリ
イチジク
料理名
無花果ジャム

このレシピを作ったユーザ

おだマキ・ショコラスキー 外出自粛が殆ど苦痛にならないレベルのインドア派。菓子レシピ・製菓材料レシピしかうpしない。 むちゃくちゃトレハロースを多用していますが、林原の回し者ではありません。 「出来るだけ少量で菓子を作る」が最近のテーマ。少量なせいか、計量が厳しい。 時々妙に手間のかかる面倒くさいレシピをUpする。 ホットケーキミックスはホットケーキ以外に使っちゃ駄目だと思ってる派。 基本的にカカオスキー。

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