「とと姉ちゃん」風シベリア(風立ちぬ風とも) レシピ・作り方
材料(4人分)
- 卵
- 4個
- 砂糖
- 100g
- 中力粉
- 100g
- サラダオイル
- 大さじ1
- ★水
- 300cc
- ★粉かんてん
- 6g
- ★砂糖
- 30g
- ★こしあん
- 600g
作り方
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- 1
- 私用しているパウンドケーキ型は底面が8.5×17.5高さ7.5のものです。あらかじめオーブンシートを敷きこんでおきます。
オーブンは余熱をスタートしておきます。
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- 2
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- ボウルに卵を割り、砂糖を加え、電動ミキサーで泡立てる。よく混ざったら湯煎にかけてゆるくツノが立つまでしっかりと泡立てる。
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- 3
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- サラダオイルを加えてさっと混ぜ、ふるった中力粉の半分量を加えてしっかりと練るように混ぜる(手早く)
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- 4
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- 残りのふるった粉を加え、ゴムベラで切るように混ぜるが底のほうなど粉残りしやすいので泡を潰さないようにしながらもしっかり混ぜる。
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- 5
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- オーブンシートを敷きこんでおいた型に高めの位置から流し込み、底を打ちつけるようにトントンして余分な空気を抜いて落ち着かせる。
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- 6
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- 余熱したオーブンで180度20分、その後160度に下げて25分焼く。時々向きを変える。
(写真は底面に火が入りやすいように網に乗せています)
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- 7
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- 焼きあがったところ。
ミトンして取り出したら、少し高いところから型ごとトン!と台に落として腰折れ防止のショックを与えること。
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- 8
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- はみ出ているオーブンシートをぎりぎりまでカット。
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- 9
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- オーブンシートを敷いた平らなお盆などの上に伏せる。
荒熱が取れたら型を抜いてそのまま冷ましておく。
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- 10
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- 間に挟む水羊羹を作ります。このような市販のこしあん(割と柔らかいタイプ)を使っています。
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- 11
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- 鍋に水、粉寒天、★の砂糖を加えて火にかけ、混ぜながらしっかりと沸騰させてよく煮溶かす。
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- 12
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- こしあんを加えてなめらかに溶かす。全体によく混ざったら底にぬれタオルなど当てて温度を下げ、混ぜながら荒熱を取る。
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- 13
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- カステラの周囲のオーブンシートをそっとはがし、ふたたび型に敷きこむ。カステラを厚み半分にカットし、下側を型に戻しておく。
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- 14
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- カステラの上に流す直前に水羊羹液をたえず混ぜながら鍋の底を冷水に当てて急速に冷ましていく。もったりとした手ごたえになったタイミングで
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- 15
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- すぐにカステラの上に流し、急いで上面を平らに整える。
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- 16
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- 急いで上側のカステラを乗せて密着させる。
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- 17
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- 上にオーブンシートをかぶせ、その上に軽い重石として平らなお盆など乗せて冷蔵庫で1時間ほど冷やす。
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- 18
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- 型から取り出してシートをはがします。
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- 19
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- パウンド型は台形のため、長方形に整えるために四面を垂直に切り落とす。この切り落としも美味しく食べましょう。
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- 20
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- 正方形に切った後に斜めにカットして。
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- 21
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- すっごく大きい三角シベリア完成。
ドラマの時代は紙袋ですが、ひとつひとつラップすると乾燥を防ぎ、レトロな感じが出ます。
おいしくなるコツ
ドラマのイメージで作ったらこの大きさになりましたが、かなり大きいので、1人で一切れは食べきれないかもしれません。でもこの大きさがごちそうだと思います。
きっかけ
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に登場した大きなシベリア。父が「食べてみたいなぁ」と言ったので、誕生日ケーキがわりにこっそり作って出したら「おお!アレだよ!」と嬉しそうに喜んで食べていました。簡単ですがインパクト大なのでぜひお試しアレ。
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