材料(6~12人分)
- 小豆(日本食材)
- 200g
- 砂糖
- 130g・35g
- はちみつ(フィンランド産)
- 大さじ2
- 塩
- 2g・1g
- 桜の葉の塩漬け(日本食材)
- 12枚
- 水
- 10ml・300ml
- 食用色素(赤)
- 少量
- 道明寺粉(日本食材)
- 200g
- 水(小豆を浸しておく用)
- 適量
- 水(小豆を煮る用)
- 適量
- 水(桜の葉の塩漬けの塩抜き用)
- 500ml
作り方
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- 1
- 小豆は洗って、鍋に入れる。
水(小豆より水が5cm上になる位の量)を入れて、半日ほど漬けておく。
-
- 2
- (1の)鍋を火にかけて、沸騰させる。
沸騰したら、小豆をザルにあげる。
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- 3
- 鍋に小豆と水(小豆の3倍の量)を入れる。
強火にかける。
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- 4
- 煮立ったら、弱火にする。
アクをとりながら、40分~1時間ほど煮る。(煮ている途中で小豆が水面から出てきたら、水を足しながら煮る。)
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- 5
- 小豆が柔らかくなったら(芯がないくらい)、火を止める。
砂糖の半量(65g)を加えて、再び火にかける。
よくかき混ぜながら、沸騰手前まで温める。
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- 6
- 火を止める。
しばらく置いて、鍋を冷ます。(小豆に甘みを浸透させるため。)
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- 7
- (6の)鍋に残りの砂糖(65g)、はちみつ、塩(2g)を加える。
好みの加減で小豆の粒を潰しながら、桜餅に使える固さになるまで混ぜながら煮る。
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- 8
- ちょうど良い固さになったら、火を止める。
しばらくおいて、粗熱をとる。
粗熱がとれたら、12等分に分けて丸めておく。
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- 9
- ボウルに水(桜の葉の塩漬けの塩抜き用)を入れる。
桜の葉の塩漬けを30分~1時間ほど浸す。
キッチンペーパーで軽く水気を拭き取る。
乾燥しないように、ラップを掛けておく。
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- 10
- 食用色素を水(10ml)に入れて、よくかき混ぜる。
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- 11
- 耐熱ボウルに道明寺粉、砂糖(35g)、塩(1g)、水(300ml)を入れる。
しっかりと混ぜ合わせる。
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- 12
- (10の)水に溶かした食用色素を(11のボウルに)少しずつ加えて、色付けする。
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- 13
- (12のボウルに)ボウルに軽くラップをかける。
500Wの電子レンジで、2分加熱する。
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- 14
- ボウルを電子レンジから出す。
もう一度、材料をよく混ぜ合わせる。
再度ラップをかける。
500Wで、2分30秒加熱する。
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- 15
- ボウルを電子レンジから出す。
ラップをしたまま、10分間置いて蒸らす。
ラップを取る。
もう一度、材料をよく混ぜ合わせる。
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- 16
- (15を)12等分に分け、水に濡らした手で丸める。
その後、直径6~7cm程度に丸くのばす。
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- 17
- (16の)生地の真ん中に(8の)小豆あんをのせる。
生地を少しずつ伸ばしながら、小豆あんを包む。
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- 18
- (17の)形をととのえて、(9の)桜の葉で包む。
器に盛り付けて、出来上がり。
きっかけ
ひな祭りの時、差し入れ用に作ったものです。