材料(10個人分)
- たまご
- 10個
- 【A】
- 昆布だし
- 600cc
- 濃口しょうゆ
- 200cc
- 酒
- 100cc
- 注1 ※ みりん
- 100cc
- 注2 ※ 砂糖
- 味見をしながら好みの量
- 乾燥ローリエ (月桂樹) はさみで千切り
- 1枚
- ※ みりんが無い場合は,砂糖35g~ ※
- ※ 味見をしながら分量を調整する。 ※
- 【B】
- ミネラルウォーター (水)
- 適宜
- 塩
- 小1/3
- 黒酢
- 小1/3
- 【C】
- 食品用ポリ袋
- 適宜
- キッチンペーパー
- 適宜
- 金網
- 適宜
- 【D】
- 燻製チップ (桜)
- 1握り(片手で掴み取った量)
- 砂糖
- 小1
- 【E】
- お手軽燻製鍋
- 1
- アルミホイル
- 適宜
作り方
-
- 1
- 鍋に
【B】の材料を全部入れ,
かき混ぜたら,
たまごを加え入れ,
鍋にふたをして,
火にかけ,
ゆで卵を作る。
作り終えたら
殻を剝き
たまごの粗熱を
自然放置でとる。
-
- 2
- 昆布だしの作り方は,
鍋に600ccの
ミネラルウォーターを
入れ
その中に
下処理を済ませた
日高昆布を1切れ,
若しくは1/2切れ入れ,
そのままエキスが
沢山出てくるまで放置
-
- 3
- ※
2の
水に昆布を入れた後は
30分~1時間
そのまま置いておく。
-
- 4
- 2,3の時間が来たら,
昆布はそのまま
鍋に入れた状態で,
弱火の火にかけ,
昆布の周りに
小さな泡が
見受けられたら
鍋から昆布を取り出す。
-
- 5
- 4の中に,
【A】の
酒,みりん,しょうゆ,
砂糖を入れて,
混ぜながら,
1度沸騰させて,
味見をし,
砂糖などの分量を
調整し,
好みの味に仕上げる。
-
- 6
- ※
5の味は,
普段より
濃ゆ目に作った方が
良いかと思います。
5の味が整ったら,
ローリエをはさみで
千切りしながら
加え入れ,混ぜ,
一煮立ちしたら,
火を止める。
-
- 7
- 6が終わったら,
鍋にふたをして,
完全に熱が取れるまで
そのまま自然放置する。
-
- 8
- 7の熱が
完全に冷めたら,
【C】のポリ袋の中に
1の殻を剝いた茹で卵を
入れ,
7の漬け込み汁を
加え入れ,
袋の中の空気を
抜きながら,
袋の口を閉じる。
-
- 9
- 8のたまごと
漬け汁の入った袋を
冷蔵庫に移し,
4~5日から1週間
寝かす。
(私の場合1週間)
※
時折,
袋の上面と下面を
裏返して下さい。
-
- 10
- 9の時間が来たら,
燻製開始前に
(6~8時間前)
9のたまごの入っている袋を冷蔵庫から出す。
-
- 11
- 金網の上に,
キッチンペーパーを
2枚分の長さで切り取り,
それを4セット分重ね置き
10のたまごを
袋から取り出したら
その上に並べ敷き,
ペーパーで
水気を拭き取る。
-
- 12
- 11のたまごは,
キッチンペーパーの上に
置いたら,
キッチンペーパーを
別に用意し,
1個1個ペーパーで
包み込み
十分に汁気を
拭き取っておく。
-
- 13
- 12の汁気がとれたら,
金網の上,若しくは
皿の上にたまごを置き
上からラップなどをし,
そのまま自然放置し
常温に戻す。
-
- 14
- 【燻製開始】
燻製鍋から
2つの金網を
取り出した後
燻製鍋の底面に合う様に
アルミホイルを取り出し
燻製チップ等を敷く
受け皿を作り
底面に敷く。
受皿は
ペッシャンコ状態にする
-
- 15
- 【C】のビニール袋の中に
【D】の 燻製チップと
砂糖を入れ,
袋の中に空気を
入れつつ
袋の口を閉じ,
シャカシャカ振って
中身をブレンドする。
-
- 16
- ※
14で,
アルミ箔の
受け皿を作ることで,
作業終了後の燻製鍋を洗う時に汚れが少なくて
楽です。
-
- 17
- 15のブレンドチップを
14の鍋底に敷いたら,
金網をセットし,
その上に13のたまごを
間隔(空間)をおきながら
並べ置く。
-
- 18
- 鍋をコンロに置いたら,
ふたを開けたまま,
鍋底に
火が届かない程の
弱火の火をつけ,
10分間,加熱する。
※
火が鍋底に
届かない様に
注意して下さい。
-
- 19
- 18の時間が来たら,
鍋にふたをして,
火力を
弱めの中火にして,
30分加熱する。
※
弱火で加熱する場合は
40分加熱。
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- 20
- 19の時間が来たら,
ふたを開けて,
全ての材料を
ひっくり返し(裏返し),
全てをひっくり返したら,
再びふたをして,
弱めの中火で30分
加熱する。
-
- 21
- 20が終わったら,
ふたを開け,
材料(具材)をトングで
取り出し,皿に盛る。
-
- 22
-
- 調理というものは
奥深いです。
調理時の
素材1つ,調味料1つ
調理工程の違いでも,
味覚,食感,
食のひと時等々
異なったものに
仕上がる。
日々,美味しさを求めて
精進します
きっかけ
味付けたまごの燻製を作りたかったので作りました。