市販のチキナゲ、シュレッチ衣でドレスアップ術っ！ レシピ・作り方

作り方

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   ナゲットが安かった。
   いいえ、素材を持っていなかったのではありません冷凍庫には小分けにしたミンチにモモドリムネドリと、ヨリドリミドリなあふたぬーん。

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   スーパーなんか行く必要はありませんでしたしかし、趣味なんですねー安物買いが。
   出かければ必ずどこかしらでお得を発見してしまう、強運の持ち主は、見つけたお宝を手放せないごうつくばり。

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   きっかけと性癖をお披露目したところでクッキングスタート！
   ってすでに絵と字がずれ込んでますが手法さ至ってシンプル。
   ノンスティック加工のフライパンでチーズをとろかし、

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   市販のナゲット焼くだけなんだもの。
   本来なら3コマですむこのレシピ、ぐねぐね説明させていただきます写真をたくさん撮っちゃったから。
   さあパン内にみじん玉も入れてざっくり混ぜる。

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   弱めの中火をつけて蓋して5分待つ。
   のは、ここんちのパンがねずっしり分厚いそれなんです温まりにくいのですが温まったら最後、ふちや壁までしっかりあちちの脅威の熱伝導率なのよ。

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   ガジェット自慢はさておき、どんなパンであれチーズが溶け出すまで待ちます。
   お箸でいじいじ広げようにもとろけるチーズですから、みょーんとなって思い通りの形を成してくれません。

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   でも大丈夫だから見ててください、とろけたら蓋はもういらない、チキナゲをきゅっきゅとこのチーズの沼に埋め込んでいく。
   火力はそのまま、タイマー5分セットする。

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   他ごとできるし時間外。
   だいぶんぶくぶくしてます。火を強くすると油がはねますこの火力でちょうどいい。
   他ごとは、そうだねチキナゲだから主食はパンにしようかな、なんてやってるの図…。

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   出来上がり図に見えて気になる方いるかなと思い載せますKALDIさんちでちょっと前に大人気だった商品です。昔パン粉使ってカレーパンの外側だ、トーストを発明しました、それにやや似。

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    得も言われぬ優越感にひたっていたらタイマー鳴いて現実に戻る。さあここからが腕の見せどころ。チキナゲをひとつずつひょいひょい返す、は誰もが予想できることでしょう。

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    しかしこれならどうだっ！？
    返してこんがり面にうっとりしている場合ではありませんよ。何もついてない表だった面に、余ったとろけたチーズをなすりつけてなすりつけるのです。

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    パン上に何にもくっついていないチーズがない状態にする、といったらわかりやすいかな。
    表現の上手い下手はさておきこれがシュレッチ衣が誕生した瞬間。表面だった分がかりかりになるまで、

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    たまにいじいじ動かし焦げ付かないようにしながら仕上げます。
    残りおかずのリヒートはこのタイミングで入れるといいでしょう。ピンクのののじがかわいい不思議なそれらはまだ書いてません。

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    早々に書きたいと思いますきっと誰もが気になっていることだろう…。
    自意識過剰はさておき、もとは細かなチーズ、固形だったのですが透明の油が出てきます多分、油脂が分離したのでしょうね。

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    これで揚げ焼きみたいな状態になったということです。
    両面こんがりかりりになったらもう不要。難燃性のキッチン紙でふき取るか火を止めた後にくしゅくしゅにして広げた雑紙の上にあけるか、

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    で油切りしますマ。クの紙袋が調子いい。
    最後に黒胡椒をがりがり、乾燥パセリとかもふるとちょっと彩りあっていいよね、チーズだしケチャップも出そうかなってな感じでダン！

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    ののじのピンクが不自然な感はありますが、色が多いことに喜びを感じてしまうのはほら、空に架かる虹が好きだから！！
    壮大になりすぎてしまったところで終了。さあプシュっとして乾杯しよう！