材料(餃子好き2人分)
- 餃子の皮
- 30枚
- 豚ひき肉
- 150g
- キャベツ
- 150g
- ニラ
- 1/3わ
- にんにく
- 1粒~お好みで
- ☆醤油
- 小さじ2
- ☆ゴマ油
- 小さじ2
- ☆砂糖
- 小さじ2
- ※油
- 小さじ4
- ※★魔法の餃子の羽粉水の水
- 2カップ
- ※★魔法の餃子の羽粉水の小麦粉
- 大さじ2
作り方
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- 1
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- ふつうの、ってしたのは、いつもお取り寄せしているむっちむちの肉厚(皮厚か)の餃子の皮が入手不可能になったから、永遠に…哀しい。
は、さておき、どっこにでもあるぺらぺらの皮を用意。
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- 2
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- 何枚、なんてナンセンスなこと言わないでね、包み終わらなきゃわからないんだからそんなもん。
は、ともかく、お肉お野菜こんぐらいかな、って量で作ります。
多分普通の家庭なら4人分位。
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- 3
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- ニラは冷凍してあったのを使いました。当時の自分のメモを見ると半わって書いてある。
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んでキャベツ150gってこんぐらい。
って早まって刻み始めちゃったごめん。
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- 4
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- えにうぇい、お肉と同量150gにしてみた、覚えやすいように。
肉より野菜たっぷりのが好きだけどほら、ここにニラ半わが入るからさ。
と、とんとんとんとん超超細かく刻む。
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- 5
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- とにかく細かい方が包みやすいからね。
んで、お肉とニラの入ったボウルにボーン。
キラーンと登場したるは大好きスプーンと名づけられた大きなスプーン。
素手で練るのは嫌だから。
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- 6
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- ダイスキスプーン、って表記なのかな、とにかくニックネームじゃなくて本当にある商品名。深さといい大きさといい餃子を練るのに最適なのさ。
そしてじゃじゃーんと登場したるは生にんにく。
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- 7
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- にんにく好きなのでと2粒入れたけど、後にわかった、けっこうキッツイ。
ってんで、普通の家庭なら1粒に減らしてすりすりしよう。
そして調味料、これまたいたって普通の☆印の三種。
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- 8
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- いいの、下味なんてどうせ食べる時どっぷりたれにつけちゃうんでしょ、と、半ばスネながらねりねりする。
ねりねりしてぺしぺしして平らにならしていったん冷蔵庫へしまう。
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- 9
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- なぜってタネを冷やすといいとかって話ではなく、すぐに包まないから。
ってんであんまし関係ない(なら書かない)。
さ、戦場を片付けたらこうゆう風にセットしよう。
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- 右効き用だよ念のため。
小さめのスプーンを出して右手でつかむ。
左手で餃子の皮を一枚拾ってタネを乗っける。
位置に注目、真ん中じゃないでしょ超向こう側でしょ。
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- こうするとタネをのり代わりにホイホイ包んでいけるんだ。
粉溶き水なんかいらないいらない。
右手はスプーンを持ったまんまでヒダを作る。
いちいちスプーンを置かないので超早い。
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- いちいち写真を撮らなければもっと早い。
は、どうしょもないとして、ほうらあっという間に包みきったよ。
いち、にぃさん…
30個できました。
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- 豚150と野菜入れたらまあそんぐらいか、とこれでハッキリわかりました(スッキリ)。
んでは焼きに入ります。
手を洗って魔法の餃子の羽粉水を調合するよ。
★の半量をシャカシャカ。
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- フライパンには油は結構多め、これを温めサラサラになったらとりあえず弱火にする。
包んだ餃子をほいほいここに並べていくわけだが、びっちり並べてもびりびりにならない技も持ってる。
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- いつだか書いたな、お暇な人やいつもびりびりになっちゃうのよね、って人はどうぞ。
「びりびり餃子回避術1220003816」
底面がこんがりするまで中火で焼く。
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- いい色がついたら魔法の餃子の…長げぇなもう…をじゅわっとそして蓋かぽっと。
餃子の下半身を余裕で隠す水位だけど大丈夫。
じゃーって音が怖いからって火を弱めたりしてはいけない。
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- そのうち水がぐらぐら沸く音になって、それがぶじぶじ少なくなってきたなって音になる。
表現がうまくなくてごめんなさい。
そんな頃蓋をあける。
まだ全然水っぽいね、でもいいんです。
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- 真ん中やギョウのすき間に水がたまるから、フライパンを回転させたりしながら粉水を煮切るようなモーション。
ほうらだんだん白濁した水が羽根にかわっていく様子がわかるかなぁ。
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- まあいいや。
なかなかそうならないのでそうだね、その間に餃子のタレでも作っておこうか。
普通の餃子だけど、たれにはこだわりがあるんだ。
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- おっとー、ちょっと目を離してる間にすっかり羽が乾きました(蝶?)。
真ん中が茶色になってるね、これ、これ以上やると真っ黒焦げになるぜのサイン。
フライパンをぐるぐるゆする。
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- 丸ごとがさがさ動くようになったら盛り付け時。
動かなかったらへりにちょっとお箸をつっこんできっかけを与えよう。
と、お皿の径がフライパンとびったりでかぶせにくかったのは余計な話。
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- お皿をうまくおさまえて一気に反すよおらっと!!
ほーらぅおいしそぉな焼き餃子の出来上がりっ!
さささ、あっついうちに冷たいビールとどうぞ。
実はこの絵が1人前。
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- ってことで※は2回焼く分量。
どんだけ餃子好きかよって感じだけど大丈夫、薄い皮だからね、ぺろりさ。
自分の分ってどうも雑になりがち。でも焦げちゃった、位がおいしいな。
おいしくなるコツ
余計な話って書いたけど、お皿はフライパンよりひとまわり小さいものの方が盛りつけのときにやりやすい。
きっかけ
餃子作りにはちょっとした自信がある。ってんで、ぐねぐね変わった餃子を練らないで、ごく普通の材料でしかしおいしく焼き上げて見せてあげようと思ったエヘン!!
普通の餃子なのに手順が長すぎるのには、みんなが餃子で幸せになって欲しいから(大げさ)。