材料(数人分)
- =約10cm×10個分=
- 薄力粉
- 75g
- 無塩バター
- 50g
- 牛乳
- 大さじ4(60cc・60ml)
- 水
- 大さじ4(60cc・60ml)
- 卵
- 120g(Lサイズ2個)
- 「プラス糀 生塩糀」(塩糀)
- 小さじ1
- *以下カスタードクリーム用*
- 牛乳
- 300cc(300ml・1と1/2カップ
- 卵黄
- 55g(Mサイズ3個分)
- 砂糖
- 80g
- 薄力粉
- 30g
- バニラエッセンス
- 少々
- *仕上げ用*
- ミルクチョコレート(市販の板チョコで可)
- 80g
作り方
-
- 1
- 【下準備】
卵、バター、牛乳は調理前から室温に戻しておく。
オーブンは200度に予熱、天板にオーブンシートを敷いておく。
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- 2
- 卵は溶く。
薄力粉は2度ふるっておく。
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- 3
- 【生地作り】
鍋に牛乳、水、バター、塩麹を入れて強めの中火にかける。
バターを焦がさないようヘラなどで動かしながら、白い泡が立つまで沸騰させる。
-
- 4
- 火から下ろし、小麦粉をすべて入れてヘラで手早くよく混ぜる。
★目安:まずは粉っぽさがなくなるまで。
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- 5
- 再度、今度は弱火にかけながら手早くよく混ぜ込む。
★目安:水分が飛んで生地がひとまとまりするまで。30~60秒程度。
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- 6
- 火を止め、卵を1/3程度加えて混ぜる。
混ざったら、また卵を入れて混ぜ込む。
★次第に粘ってつやが出てくるので、力を入れてしっかりと混ぜる。混ぜたりないとふくらまない。
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- 7
- こうして3回に分けて卵を混ぜ、なめらかにする。
★目安:ヘラですくって上から垂らして、とろっとゆっくり逆三角形になって落ちる程度の固さ。
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- 8
- 直径1.3cm程度の丸口金をセットした絞り袋に入れ、天板に10cm程度の棒状に絞りだす。
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- 9
- 曲がったり、端がツンととがってしまったら、指に軽く水をつけ押さえてなだらかに整える。
★焼き上がりが変形せず、きれいな丸みになります。
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- 10
- 表面に霧吹きかはけで薄く水を付ける。(分量外)
★固くなるのを防ぎ、水蒸気によりふくらむのを補助します。
霧吹きの場合、全体へシュッと5~6回程度でOKです。
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- 11
- 200度に温めたオーブンで20~25分焼く。
表面に薄く焼き色が付き、生地がいっぱいにふくれたら、150度に下げてさらに5~6分焼く。
取り出して網の上などで冷ます。
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- 12
- 【カスタード作り】
卵黄はボウルに入れる。
牛乳を沸騰直前まで温める。
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- 13
- 卵黄に砂糖を入れて、白っぽいクリーム状になるまで泡立て器で混ぜる。
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- 14
- 薄力粉とバニラエッセンスを加え、さっくりと混ぜ合わせる。
★練ったり混ぜすぎたりしないこと。軽い口当たりに仕上がりません。
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- 15
- 「12」の牛乳を4回くらいに分けて加え、その都度なめらかなクリーム状になるまで混ぜ合わせる。
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- 16
- こしながら鍋に入れ、弱火にかける。
★焦げやすいので、ヘラで鍋底を絶えず混ぜると失敗しないです。
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- 17
- 表面がプツプツと煮立ってきたら、鍋肌から放すように勢いよくかき混ぜる。
バットや平らな器に移し、クリームに触れるようぴったりとラップをして冷ます。
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- 18
- 【仕上げ】
冷めた生地の底面に包丁の先で穴を開ける。
冷めたクリームを直径5mmの丸口金をセットした絞り袋に入れて、生地に絞り入れる。
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- 19
- ボールにチョコを入れ、湯せんで溶かす。
生地の端を持ち、上面全体をチョコの液に入れてくっつける。
平面に置いておき、チョコが固まれば出来上がり。
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- 20
-
- 今回はマルコメ「プラス糀 生塩糀」を使用しました。
おいしくなるコツ
・「7」で、卵の量は目安の生地の堅さになるよう加減してください。(全て使い切らなくても良いです)
・「8」では、焼くとふくらむのでくっつかないよう間隔を3~4cm程度空けて絞ります。
きっかけ
塩麹を使ってエクレアを作りました。
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