デコポン(不知火)の余った皮で作るピール レシピ・作り方

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ちぃころ
苦味があまり得意でないので、時間をかけて苦味を抜きます。手間はかかりますが、とてもおいしいです☆
皮を捨てるのはもったいない!

材料(4人分)

デコポン(不知火)の皮
4個(160g)
砂糖
128g (皮の8割の重さ)

作り方

  1. 1
    デコポンを4等分にして、中身を外し、皮の重さをはかる。
    鍋に皮と多めの水を入れ、火にかける。
    沸騰後、弱火にして5分煮る。
    ザルにあけて、軽く水気を切る。
    この工程を3回行う。
  2. 2
    皮の内側の白い部分をこそげ取り、たっぷりの水に浸けて、一日ほど置く。
    ※途中、3回ほど(6時間おきに)水を替えると苦味がかなり減ります。
    一日経ったら皮をスティック状に切る。
  3. 3
    鍋に②の皮、砂糖半量、ひたひたの水を入れて、クッキングシートで作った落とし蓋をのせて、火にかける。
    沸騰したら弱火にし、30分経ったら落とし蓋を外して水分を飛ばす。
  4. 4
    水分がある程度飛んだら落とし蓋をして、そのまま半日置いておく。
    ※涼しい部屋で蓋をしておいてください。
  5. 5
    半日経ったら、落とし蓋を外し、その鍋に残りの砂糖、ひたひたの水を入れる。
    落とし蓋をのせて、火にかけ、沸騰したら弱火にし、30分経ったら落とし蓋を外して水分を飛ばす。
  6. 6
    天板の上にクッキングシートを敷き、その上に皮を並べ、100度に予熱したオーブンで30分加熱する。
    その後、網の上に広げ、丸一日乾かす。
    お好みの固さになったら出来上がり。

おいしくなるコツ

皮の苦味を取るため、茹でてお湯を捨てる作業や白いワタを取る作業をしっかりやってください。 また、砂糖を染み込ませるため、2回に分けて砂糖水で煮込みます。

きっかけ

不知火がたくさん届き、果肉は美味しく食べても皮のゴミが多くて困っていました。先日、文旦ピールが成功したので、「文旦ピールと同じようにできないか」と考え、文旦とは違って皮が薄いので、時間を調整してやったら美味しくできました。

公開日:2021/03/31

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このレシピを作ったユーザ

ちぃころ 中学生のときからお菓子作りが好きで、大学も栄養の勉強を。子供を出産してからは、パン作りにハマっています。

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