材料(8人分)
- 小豆
- 200g
- 上白糖
- 200g
- ハチミツ
- 30g
作り方
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- 1
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- 小豆は洗っておき、お湯を沸騰させてその中に入れる。200gの小豆ならお湯は1ℓくらい。
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- 2
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- ザラっ。
この音好きです。
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- 3
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- いったんお湯が冷めて再沸騰したらこのまま3分沸かす。
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- 4
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- お湯が濁ってきます。
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- 5
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- いったんこのお湯ごと全部ザルにあげる。
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- 6
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- レンズが曇りました。(笑)
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- 7
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- また鍋に戻して水を加えます。
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- 8
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- また火にかけて沸騰させる。
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- 9
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- 再沸騰したらまた3分沸かす。
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- 10
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- すぐにお湯に色が出てきます。また沸騰させて3分。
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- 11
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- 今度はお湯を少し捨てて、
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- 12
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- その分を足します。
また沸かす、再沸騰したら3分、水足して沸かす、の繰り返しです。
これを5回やる。
しかし、かなり面倒なので2回くらいやったらやわらかくなるまでそのまま茹でる。
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- 13
- ここからが長い…
お湯がなくならないように気をつけて他のことをしてましょう。焦がさないようにね!
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- だんだん、アクが出るようになります。煮汁もどんどん濁ってきます。
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- ここまで膨らみます。
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- 茹で汁を取り出して比較しました。
だんだん濁ってくるのがわかりますね。
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- そろそろ煮上がるころになったらアクが出てくるので、時々アクをひきます。キリがないのでほどほどでいいですよ。
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- 小豆が指で潰せるようになったらボウルにザルをかけて茹で汁を切る。
茹で汁は捨てないでくださいね。
理由は…
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- 19
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- 茹でてる間に上白糖を計る。
砂糖はグラニュー糖、白ザラメ、でもいいです。
透明感を出したいわけではないから
三温糖やてんさい糖などでもいいのかな、とは思うけど。
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- ボウルに残った茹で汁は少しおくと小豆の中身?が沈んでます。
これがこしあんの素なんですよ。
今回はつぶあんだから
この件はまた今度。
ギリギリまで茹で汁を捨てます。
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- あ、茹で汁は飲みました。
一応、身体にいいかなと思いまして。
…おいしくは、ない。甘くないから。(笑)
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- こんな感じです。
これを晒しの布巾でこすと
さらしあん、生あんとか呼びます。
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- 小豆は鍋に戻して砂糖を加える。
すごい量だな…って思いますが砂糖を控えめにするとこれがまたおいしくないんですよね。
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- ハチミツを加えます。
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- 鍋のままだと水分が飛びすぎるのでお皿に広げて冷ます。
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- 後から考えたらこれでもよかったかも。真ん中を低くして広げます。寿司めしもこうやって冷ましたりしてますね。
おいしくなるコツ
小豆の茹で上がりはかなりやわらかくて大丈夫です。
砂糖を加えて煮ていくと固くなっちゃうんですよね。
きっかけ
どら焼きに使うのにつぶあんはいつも作ってましたが適当だったのできちんとまとめました。
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固めに作り、用途によって水で伸ばしたりして使います。