◆アップルクランブル◆ レシピ・作り方
![◆アップルクランブル◆](https://recipe.r10s.jp/recipe-space/d/strg/ctrl/3/b5c173237978a4f73b9e0b57efe36e68b977766d.62.9.3.3.jpg?interpolation=lanczos-none&fit=around|716:716&crop=716:716;*,*)
材料(8~10人分)
- ・リンゴ(日本産) 4個(大きい物)
- ・ドライクランベリー(ラトビア産) 30g
- ・ピスタチオ(スペイン産) 50g(殻付きでの重量)
- ・バター 50g
- ・蜂蜜(日本) 20g
- ・グラニュー糖(日本) 40g
- ・ヴァニラの莢(フランス領ポリネシア産) 1/2本
- ・キルシュ(ドイツ産) 50ml
- ・アーモンド生地の材料 下記基本分量 350g
- -強力粉リスドオル(フランス産) 70g
- -全卵(日本産) 2個
- -アーモンドパウダー 30g
- -生クリーム 50ml
- -溶かしバター 50g
- ・クランブルの材料 下記基本分量 160g
- -薄力粉 80g
- -バター 50g
- -砂糖(三温糖)(日本) 30g
- ・焙じ茶のアングレーズ 基本分量 180g
- -卵黄 2個分
- -牛乳 180ml
- -グラニュー糖 30g
- -焙じ茶(ティーバック、日本産) 10g
- -レモン水(リンゴの色止め用) 1,000ml(レモン果汁30ml)
作り方
-
1
ピスタチオは殻を剥いて粗く刻み、クランベリーはキルシュに浸して一晩程度置く。
-
2
リンゴの皮を剥く。
(皮を剥いた後は、レモン水に浸して色止めしておく。)
(水1,000ml対してレモン果汁30mlを混ぜてレモン水とする。) -
3
{2}のリンゴを縦半分に切り分け、芯とヘタを取り除く。
(カット後、レモン水に浸して色止めしておく。) -
4
{3}をそれぞれ4等分にカットする。
(リンゴ1個で8等分。) -
5
フライパンにバター、{4}のリンゴ、グラニュー糖の半量(20g)、蜂蜜、裂いたヴァニラを加えて強火でカラメリゼしていく。
(ヴァニラエクストラを使う場合はこの手順で加える。) -
6
{5}のリンゴに少し焼き色が付いてきたら、残りのグラニュー糖(20g)を加えてしっかりとカラメリゼしていく。
-
7
リンゴのカラメリゼが仕上がれば、容器に移して冷やしておく。
(ヴァニラエッセンスを使う場合は、この手順で加える。)
(粗熱が取れる程度に冷えれば良いでしょう。) -
8
アーモンド生地を作る。
アーモンドプードルと強力粉をボウルに入れてしっかりと混ぜ合わせておく。 -
9
ボウルに卵を加えて、泡立てていく。
-
10
卵白の腰が切れれば、溶かしバターを加えながら泡立てていく。
-
11
溶かしバターが混ざれば、生クリームを加えて混ざり合うまで軽く泡立てる。
-
12
{11}に{8}の粉を加えて混ぜ合わせる。
-
13
{12}をダマが残らないようにしっかりと混ぜ合わせる。
(アーモンド生地の仕上がり。) -
14
パウンド型に形の良いリンゴのカラメリゼを並べる。
(形の良い物を底に並べて、煮崩れした物を隙間に詰めていくと良いでしょう。) -
15
{14}の上から刻んだピスタチオとキルシュ漬けのクランベリー適量を全体に散らし、その上からリンゴのカラメリゼを並べていき、更にピスタチオとクランベリーを散らし、積み重ねて層にする。
-
16
リンゴの全量が型に収まれば、最後にクランベリーとピスタチオを散らす。
-
17
{16}の型の中へ{13}の生地を流し入れて、全体を均し、型を少し上から落として中の空気を抜く。
-
18
{16}を180℃のオーブンで焼き色が付くように焼き上げ、焼き上がれば型のまま冷やし、室温程度に冷えれば冷蔵庫で冷やしておく。
(常温でも美味しいです。) -
19
クランブルを作る。
ボウルに薄力粉と三温糖を加えてしっかりと混ぜ合わせる。
(砂糖は、甜菜糖、上白糖などお好みで良いでしょう。) -
20
{19}を台の上に移して中央に窪みを作り、窪みの中へ冷たいバターを入れる。
-
21
{20}のバターをカードなどを使って切りようにしながら粉とバターを混ぜ合わせる。
-
22
{21}がそぼろ状に混ざればグラタン皿に移して200℃のオーブンで焼き始め、表面に焼き色が付き始めたら180℃に落として時々混ぜながら焼き上げる。
-
23
焼き上がれば、そのまま室温まで冷やす。
-
24
リンゴのカラメリゼを型から外して、1cm程度の厚みで切り分けて盛り皿に盛りつける。
-
25
クランブル生地を散らし、焙じ茶のアングレーズを添えて供する。
(アイスクリームやホイップクリームを添えても良いでしょう。) -
26
焙じ茶のアングレーズを作る。
鍋に牛乳と焙じ茶を加えて火にかけ、焙じ茶を押さえて風味を抽出しながら沸騰直前まで温める。 -
27
卵黄とグラニュー糖をボウルに入れて白っぽくなるまで掻き混ぜる。
-
28
{27}に{26}の焙じ茶ミルクを少しずつ加えながら混ぜ合わせていく。
-
29
{28}を鍋に移して弱火にかけ、トロミが付くまで混ぜながら加熱していく。
(焦げないように火加減は注意、83℃まで加熱すると良いでしょう。) -
30
{29}が83℃になれば直ぐに火から下ろして、混ぜながら余熱で3分程度熱を入れる。
-
31
{30}を氷を張ったボウルに当てて、混ぜながら一気に冷やす。
冷えたら冷蔵庫に入れて冷やしておく。
きっかけ
家庭料理の定番、アップルクランブルをお洒落なアシェットデザートに仕上げられればと想って作って見ました。
おいしくなるコツ
-パウンド型(L22×W9×H7.5×D7.5)を使っていますが、15cm程度のマンケ型などを使っても良いでしょう -アイスクリームや、ホイップしたクリームなどを添えても良いでしょう -キルシュ以外に、お好みのリキュールを使うと良いでしょう
- レシピID:1010047314
- 公開日:2024/06/30
関連情報
- 料理名
- アップルクランブル
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Le pont de ciel
料理に決まりは無し ♪
自由に気ままに自分流♪
大胆に混ぜ合わせ、大胆に盛りつける。
気が向いたときに 自宅のキッチンで作ってます。
表記が無い限り、バターは無塩、オリーブオイルはEXヴァージンオリーブオイルを使っています。
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お洒落なアシェットデザートに仕上げてみました。
手間暇はかかりますが、特別な美味しさを味わえます。