しなびたレタスを救済!加熱してメインに変身5選
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- 2016/05/22 17:00
- 節約・家計管理
サラダの定番のレタスは食べきれずに冷蔵庫でしおれてしまうことありませんか?実はレタスは火の通りがよく、煮物でも炒め物でも素早く調理できる時短料理に最適の葉物野菜です。加熱することによりかさが減って大量消費も可能。
一般的な玉レタスの新鮮さは、芯の切り口で見分けます。切り口が白くて葉全体がみずみずしく、ハリのあるものを選びましょう。最近ではスーパーなどでもサラダ菜、サニーレタス、グリーンカールなどのフリルレタス類も豊富にそろっていますし、韓国料理店などでなじみの深いサンチュも仲間です。大きめの葉は、ご飯ものや肉あんなどをのせて巻いたり、包んだりという使い方もできます。
キャベツや白菜のかわりにレタスを使った重ね蒸しや中華風炒めものは、加熱時間も短くて済みますし、彩りもきれい。お肉や卵、ソーセージやハムなどを加えることで、ボリュームアップもできます。また、蟹と組み合わせたレタス入り炒飯は、レタスのシャッキリとした食感を残すように手早く炒めるのがコツ。肉そぼろなどのレタス包みはパーティーなどでも活躍しますし、カロリーが気になる焼き肉もレタスで包んでいただけば、満腹感も得られて食べ過ぎの防止にもなります。
胃が疲れた時や風邪気味の時には、サラダを食べる気分ではありませんが、そんな時はサッと作れるスープにしてはいかがでしょう。卵やトマトなどを加えてコンソメスープ仕立てにしたり、ご飯を加えて洋風雑炊にしても体が温まりますよ。