材料(約4~5人分)
- アーモンドパウダー
- 70g
- 粉砂糖
- 90g
- バニラビーンズ
- 1/5本分
- ※なければバニラエッセンス
- 少々
- 卵白
- 60g
- 乾燥卵白
- 4g
- グラニュー糖
- 40g
- ローマジパン
- 60g
- 無塩バター
- 60g
作り方
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- 1
- 下準備として、
○オーブンは160度に温めておきます。
○卵白とバターは室温にもどしておきます。
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- 2
- アーモンドパウダー、粉砂糖、バニラビーンズは合わせてふるいます。
※バニラエッセンスを使う場合は4の手順の最後に加えてください。
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- 3
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- ボウルに卵白と乾燥卵白を入れて泡立て器で混ぜ合わせ、グラニュー糖を3回に分けて加えながら泡立て、しっかりとしたメレンゲを作ります。
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- 4
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- 3に2を2回に分けて加え、ゴムべらでさっくりと混ぜ合わせたらカードに持ち替え、ボウルの側面から中央に向かって生地を折り込むように混ぜます。
※生地の表面につやが出くるまで。
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- 5
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- 直径1㎝の丸口金をつけた絞り出し袋に4を詰め、クッキングペーパーを敷いた天板に直径約3.5㎝の丸に絞り出します。
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- 6
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- 5を室温に30分から1時間おいて表面を乾燥させ、指で触って生地がつかなくなったらオーブンに入れ、150度に下げて15分焼きます。
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- 7
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- 6をペーパーごと網に取り出し、常温で冷ましてから、ペーパーからそっとはずします。
※ピエ(「足」という意味)とは、マカロンのまわりにあるフリルのような部分のこと。
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- 8
- ローマジパンとバターを混ぜ合わせて絞り出し袋に詰め、マカロンの平らな部分に絞り出し、挟みます。
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- 9
- ☆ポイント1☆
【手順4】は超重要!ボールに生地を擦り付けるようにしながら、気泡を潰すように混ぜます。
生地に艶が出て、たらすとリボン状につながって落ちていく状態がベスト!
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- 10
- ☆ポイント2☆
【手順4】の際に、混ぜ方が足りないとヒビ割れをおこしたり、混ぜすぎると生地が膨らまないので要注意!
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- 11
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- ☆ポイント3☆
【手順5】では、クッキングシートの下にエクセルで作った円形の紙を敷いて、その大きさにそって絞れば、均一の大きさになります。
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- 12
- ☆ポイント4☆
【手順6】の乾燥時間は、温度や湿度によって変わるので、触ってみて生地がつかなくなるまでしっかり乾燥させます。乾燥が足りないと生地がヒビ割れしてしまいます。
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- 13
- ☆ポイント5☆
【手順6】の焼きあがりの目安は、指で生地の両端をはさんで、揺すっても動かなくなるくらいになったら。
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- 14
- ☆ポイント6☆
【手順7】で、暖かい状態で焦って生地をはがすと、クッキングシートに生地がついてしまうので、完全に冷ましてからはがします。
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- 15
- ☆アレンジ1☆
「ココアマカロン」
ココア10gを入れる分、アーモンドパウダーを減らして60gにし、手順2で一緒に振るいます。
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- 16
- ☆アレンジ2☆
「パンプキンマカロン」
パンプキンパウダー10gを入れる分、アーモンドパウダーを減らして60gにし、手順2で一緒に振るいます。
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- 17
- ☆アレンジ3☆
「抹茶マカロン」
抹茶3~5gを入れる分、アーモンドパウダーを減らして67gにして、手順2で一緒に振るいます。
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- 18
- ☆アレンジ4☆
「フランボワーズのマカロン」
手順3のメレンゲを作った後に、フランボワーズの絞り汁少々で色をつけます。
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- 19
- ☆アレンジマカロンのクリーム☆
お好みで、基本のクリームにココア、抹茶、フランボワーズなどを入れます。
おいしくなるコツ
○手に入りにくい食材は、製菓材料専門店で探してみてください♪
○湿気があると失敗しやすいので、適度に乾燥した部屋で作るのがベスト!
○乾燥卵白は、メレンゲを安定させてくれます。
○粉砂糖はコーンスターチの入っていないものを使ってください。
きっかけ
ある番組の発注で、本格的なマカロンを作りたくて研究しました!
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難易度が高いですがぜひ作ってみてください♪
(cooking-Clocca 時吉真由美)