材料(6~8人分)
- 〈土台(18cm底取れ丸型使用)〉
- 市販のクッキー※
- 約60g
- ※日清シスコ「ココナッツサブレ」使用
- 1袋4枚入り×3袋(約66g)
- バター(あれば無塩)
- 約25g(クッキーの4割を目安)
- 〈ゼラチン液(まとめて作る)※※〉
- (70g)
- 粉ゼラチン
- 10g
- 水(粉ゼラチンの6倍量)
- 60g
- 〈チーズフィリング〉
- クリームチーズ
- 200g
- グラニュー糖
- 50~60g
- 牛乳
- 80g
- 生クリーム
- 100g
- ゼラチン液(※※から取り分ける)
- 49g(粉ゼラチン7g分)
- レモン汁
- 5g
- 〈桃&ゼリー液〉
- 桃(缶詰)
- 半割りのもの4~5個位
- 缶詰シロップ
- 100g
- ゼラチン液(※※から取り分けた残り)
- 21g(粉ゼラチン3g分)
作り方
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- 1
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- 〈準備〉
型の側面にケーキフィルムをセットする。
底のサイズに合わせた厚紙を用意する。
アルミホイルで覆い(画像は裏面)、底に敷く。
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- 2
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- 桃缶は今回「白桃(4号)」を使用。
総量425g(内容量250g)のもの、小ぶりな半割桃6個入りでした。
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- 3
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- チーズフィリングとトップのゼリーの両方のゼラチン液を一緒に用意する。
粉ゼラチンを水に振り入れてふやかす。
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- 4
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- 〈土台を用意する〉
耐熱ボウルでバターを溶かす。
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- 5
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- ビニールにクッキーを入れ、ビニールの上からコップの底で砕く※。
溶かしたバターに加えて、しっとりするまで混ぜる。
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- 6
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- ※粗めだと食感が楽しめる。
細かくしたい場合は、フードプロセッサーで作業してもOK。
日清シスコ「ココナッツサブレ」は個装になっているので、袋のまま手でもみ砕くこともできて便利。
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- 7
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- 型に入れ、ビニールに入れたコップの底で押しながら※敷き詰める。
冷蔵庫で冷やす。
※クッキーを砕いたときに使用したビニール袋を裏返して作業すると、コップが汚れなくてよい。
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- 8
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- 〈レアチーズケーキ生地を作る〉
やわらかくしたクリームチーズにグラニュー糖をすり混ぜる。
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- 9
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- 牛乳を電子レンジで温め、49g分のゼラチンを取り分けて溶かす。
クリームチーズに牛乳を少しずつ注ぎ入れ、滑らかになるように混ぜ合わせる。
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- 10
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- 泡立てた生クリーム(クリームチーズ生地と同じくらいの硬さが目安)を少しずつ加え、混ぜ合わせる。
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- 11
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- レモン汁を加えて味を調える(レモンを加えるととろみが強まるので手早く作業する)。
土台を敷いた型に流し入れ、冷蔵庫で冷やす。
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- 〈ゼリー液を作る〉
残りのゼリー液を電子レンジで溶かし、缶詰のシロップと合わせる。
少しとろみがつくくらいに冷やす。
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- 〈仕上げる〉
桃をできるだけ薄くスライスする。
大きさや形を揃えるため、余分に用意する。
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- チーズケーキが固まったら、桃を並べる。
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- 2段目は画像のように1段目と向きを変えるとよい。
3段目以降も同様に交互の向きになるように並べる。
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- 桃の上から静かにゼリー液を流し入れる。
再び冷蔵庫で冷やす。
型から取り出し、お湯で温めたナイフでカットする。
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- 〈備考〉
黄桃バージョン。
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- 〈参考〉
クラッシュゼリーをフルーツの上に散らした「クリスタルチーズケーキ」
https://cookpad.com/recipe/4079714
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- ババロア&シャルロットバージョン
https://cookpad.com/recipe/4077652
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- 20
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- ショートケーキのデコレーションにも。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201103080000/
おいしくなるコツ
チーズケーキの粉ゼラチンは、取り出さないカップの場合は5g位でもよいかも。
桃缶は小ぶりの方が花びらの数が多く必要なので、豪華になります(お安さをカバー^^)。
ゼリーにリキュールで風味づけをすると、チープな缶詰感をカバーできると思います。
きっかけ
暑い季節には生クリームのデコレーションはダレやすくて苦手…。
手をかけなくても見栄えのするケーキでお祝いしたくて、真夏の誕生日用に考えました。
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手をかけなくても見栄えのするケーキで家族の誕生日をお祝いしたくて、お花の桃で華やかに演出しました♪