市販品活用で♪榴蓮(ドリアン)月餅 レシピ・作り方
材料(5(個)人分)
- 【容量50gの月餅型使用】
- 〈ドリアン餡〉
- 白あん
- 100g
- ドリアンクリーム入りウェハース
- 50g
- 〈おからパウダー入り月餅皮〉
- 薄力粉
- 45g(9g×5)
- おからパウダー(薄力粉でもOK)
- 5g(1g×5)
- 塩
- 少々
- 蜂蜜
- 30g(6g×5)
- 花生油(サラダオイル代用可)
- 20g(4g×5)
作り方
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- 〈準備〉
月餅型(50g容量)使用。
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- 白あんは「大手亡豆で無糖の白あん(レシピID:1560010569)」
砂糖80gで約260gの仕上がりのものを使用。
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- 〈ドリアン餡を作る〉
ウエハース※をフォークやマッシャーなどで細かく砕く。
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- ※業務スーパーで購入したALOR「DURIAN WAFER」使用。
ドリアンパウダーを混ぜ込んだクリームをサンドした、軽い食感のひとくちサイズ(約5g/個)のウエハース。
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- 白あんと混ぜ合わせる※。
※ウエハースが白あんの水分を吸収してしっとりとし、餡は少し硬くなる。
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- 5等分(30g/個)して丸める。
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- 〈月餅皮生地を作る〉
ボウルに薄力粉、おからパウダー※、塩、蜂蜜、花生油を入れる。
※吸水性があるので生地が扱いやすくなり、食感がソフトに&糖質も少しダウンするメリットがある。
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- つるんとした状態になるまでゴムベラで混ぜこねる。
5等分して丸める。
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- 〈餡を包む〉
生地をラップではさみ、底の平らな皿等で7~8cmの円になるように押しのばす。
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- 上のラップをはずし、餡を生地の上にのせる。
餡に生地を這わせるように伸ばしながら包む。
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- 〈成形する〉
十分に打ち粉用強力粉(分量外)をまぶし、型抜きする。
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- 包餡直後は粉が浮いた状態なので、オーブンを予熱する間生地のオイルと馴染ませる。
又は霧を吹く。
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- 〈焼成する〉
予熱したオーブン中段で200℃約15分焼く(よい焼き色がつくまで)。
少し膨らんだ状態になる。
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- 〈仕上げる〉
取り出して、トップにみりんを刷毛で塗る(粉気が消える)。
粗熱が取れたら再度塗って(底と側面も)、ある程度乾いてからラップで包む。
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- 翌日以降全体に味がなじみ、皮も柔らかくなって美味しくなる。
霧を吹きかけてラップで包むと、よりソフトに&しっとりとした皮になる。
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- 〈アレンジ〉
月餅皮@チョコレートシロップで。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202308150000/
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- 〈備考1〉
粉:蜂蜜:オイル=5:3:2ですが、粉=蜂蜜+オイルになれば、8:5:3や3:2:1でもOK。
型のサイズや皮と餡との割合等、お好みに応じてチョイスしてください。
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- 〈備考2〉
ココナッツウェハースの場合、割合を減らすか、仕上げに牛乳等を加えて硬さの調整をするとよいです。
ただし、水分が多いと焼成中に噴き出す恐れがあるので注意してください。
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- 〈参考〉
お手本となったシンガポール「four seasons durians」のドリアン月餅は、「冰皮」という餅皮タイプ。
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- https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201208310000/
おいしくなるコツ
ドリアン餡は白あん:ウエハースを2:1にしましたが、製品により仕上り具合に影響があるので、目安程度に。
少量で配合を変えて味見をしながら、お好みの割合を見つけてください。
きっかけ
シンガポール「four seasons durians」の月餅を土産でいただき、ドリアンそのもののような、濃厚な餡に感激♪
日本ではフレッシュなドリアンは手に入れにくいので、手軽に作れるように市販のスナック菓子を活用して工夫しました。
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フレッシュなものはお高いし、手に入りにくいので、手軽なスナック活用の餡で月餅を作ってみました。