材料(2~3人分)
- (1単位分=12cm型用)
- 〈卵黄生地〉
- 市販のチョコレート
- 25g(板チョコ1/2枚)
- 牛乳
- 20g
- 卵黄(L)
- 1個分
- サラダオイル
- 5g
- 薄力粉
- 5g
- 強力粉※
- 5g
- ※全部薄力粉でもOK
- 〈メレンゲ〉
- 卵白(L)
- 1個分
- 塩
- ひとつまみ
- 上白糖
- 10g
- コーンスターチ
- 5g
作り方
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- 〈型のサイズについて〉
各型の生地量については、上記1単位分(全卵1個使用)を整数倍して対応しています(卵1個=12cm用、2個=14cm用、3個=17cm用、5個=20cm用)。
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- 今回は、14cmサイズを使用し、2単位分で工程の説明をします。
板チョコ(明治・森永・ロッテ)1枚分(50g)、キャンディ包み(5g)のカバヤ「ゴールドチョコレート」10個分です。
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- 〈卵黄生地を用意する〉
耐熱ボウルに刻んだチョコレート※と牛乳を入れて、電子レンジで約30秒~加熱する。
※牛乳パックの上で刻むと汚れてもそのまま捨てられるし、移動もしやすい。
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- 余熱を利用して※、泡立て器で混ぜながら滑らかに溶かす。
※加熱しすぎると、水分が飛んでしまうため。
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- 卵黄、サラダオイルを加える。
粉類※をふるい入れ、粉気がなくなるまでよく混ぜる。
※粉量全体でコーンスターチの割合が多くなるため、強力粉でもっちり感を補いました。
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- 気温の低い時期はチョコレートのせいで生地が固くなるので、メレンゲを加えるまでの間、湯せんして柔らかい状態を保つ。
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- 〈メレンゲを作る〉
塩を加えた卵白に、コーンスターチ※を混ぜた上白糖を3~4回に分けて加え、固くて艶のあるメレンゲを作る(ハンドミキサーで高速→仕上げ低速)。
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- ※チョコレートの甘さを考慮して砂糖を減らしたため、メレンゲの強度をコーンスターチで補いました。
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- 〈生地を仕上げる〉
メレンゲの1/3量を卵黄生地によく混ぜ込み、残りを加えて泡立て器のワイヤーを通すように手早く混ぜる。
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- ゴムベラに替えて底から持ち上げるようにして混ぜ、メレンゲの白い筋がないことを確認する。
型に流し入れ、数回トントンとして空気を抜く。
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- 〈焼成する〉
170℃約30分※焼成する。
※プレーンシフォンの場合、14cm型で35分焼成を目安にしていますが、生地が温かいためかもっと短くても大丈夫かもしれません。
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- 逆さまにして完全に冷ましてから、型からはずす。
常温でいただくか、少し温めるとふんわりとする、
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- 〈備考〉
17㎝型で、30分焼成。
ロッテ「ガーナ」1枚+meijiベストスリー4個使用。
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- 〈アレンジ〉
17cm型で作ったもの。
生クリームでコーティングしました。
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- 〈参考:プレーンタイプのレシピ〉
卵黄(L) 1個分
サラダオイル 10g
水 20g
バニラオイル 少々
薄力粉 25g
卵白(L) 1個分
塩 少々
上白糖 20g
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- 焼成時間の目安は、170℃で
20cm型 45分
17cm型 40分
14cm型 35分
http://homepage3.nifty.com/MinfanNote/参照
おいしくなるコツ
ブラックやビタータイプのチョコレートでは、ほろ苦&甘さ控えめの仕上がりになります。
好みで砂糖を増やしたり、ミルクチョコレートに替えたりしてください。
加糖のホイップクリームを添えて、調整していただいてもよいと思います。
きっかけ
ココアパウダーではなく、たっぷりとチョコレートを使ったシフォンケーキにトライ!
どっしり重たいタイプが好みな娘が、「空気を食べているみたい~♪」なんて喜んでパクついてくれたほど、軽い食感のチョコレートケーキに仕上がりました。
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14cm型だと板チョコ1枚使い切り。
大きすぎず、プレゼントに最適サイズ♪