作り方
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- 今回干し柿にしたのは中位の大きさの干し柿用渋柿です♫
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- 渋柿の皮をピーラーで剥きます。
とがった方から剥くと綺麗に剥けて◎
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- 荷造りに使うビニール紐に間隔を空けて輪っかを作ります。
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- 作った輪っかに枝を通してギュッとくくります。
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- 1本のビニール紐に6個位を目安にくくります。
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- 大きめの鍋に水をたっぷり入れてグラグラと沸騰させます。
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- 紐でくくった柿を鍋の中に入れ、5秒程浸します。
沸騰したお湯に浸す事でカビの発生を防ぎます。
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- 全ての柿を沸騰したお湯に浸けたらざるに移します。
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- 柿同士が触れ合わない様にズラして軒先に吊します。
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- 数日干し、乾燥して表面が固くなってきたら優しく手で揉みます。
この作業を数日置きに繰り返すと渋の抜け方が均一になり、甘い干し柿になります^_^
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- 20日程干したものは柔らかいあんぽ柿、1ヶ月程干したものは干し柿の状態になります。
画像は干して2週間超のもの。後もう少し、と言った感じですね^_^
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- 干し始めて3週間〜4週間で取り入れ、枝を取り除きます。
手前にグッと押すとぽこっと取れます^_^
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- そのまま食べても良いのですが、白い粉を吹かせるための作業を加えます。
まず、厚紙の箱を用意し、新聞紙を敷いてから習字用の和紙を敷き重ねます。
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- 箱の中に干し柿を重ならない様に並べ、習字用和紙を折りたたんで被せます。
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- 習字用和紙を被せたら箱の蓋をして粉が吹くまで冷蔵庫で保管します。
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- 2週間〜程で画像の様に白く粉が吹いてきます。
全体に白いお粉がついたらようやく完成です。
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- 冷蔵庫から出したばかりだと固いので、室温に戻して柔らかくしてから召し上がれ(*´꒳`*)
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- 食べ切れない場合は1個ずつラップに包み冷凍保存して、食べる時に自然解凍して下さい。
おいしくなるコツ
グラグラと沸騰したお湯に浸けてから干す事。
表面が乾燥したら手で揉む作業を数日おきにする事。
取り込んでから和紙に包んで箱に入れ、粉が吹くまで1週間前後冷蔵庫で保管する事。
きっかけ
買うとお高い干し柿。大好きで沢山食べたい!と、渋柿を取り寄せて手作りする様になりました。
手作りの干し柿のお味は格別です♡