パリ風パイナップルのジャスミン風味コンフィチュール レシピ・作り方

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料理研究家 熊谷真由美
Confiture Ananas Jasmin、開店したばかりの大注目のお菓子屋さん、パリのカール・マッティ出会ったジャム。こんなジャムのアレンジが新鮮でした。
みんながつくった数 1

材料(200ml人分)

パイナップル
150g
グラニュー糖
75g
ジャスミン茶
40ml
レモン汁
大1

作り方

  1. 1
    パイナップルは皮をむいて正味を用意。FPで粗めのピュレにする。
  2. 2
    銅のボ-ルかホ-ロ-鍋に 砂糖とジャスミン茶を加え火にかけ108℃まで 熱する。
  3. 3
    ●108℃チェック●スプ-ンですくったときに全面を覆い大きな滴をつくっておちる感じ。
  4. 4
    ③108℃になったら①を入れ 混ぜながら強火で煮ていく。
    まわりの砂糖が焦げ付かないようにする。アクをすくい、さらに強火で煮る。
  5. 5
    こまめに混ぜながら 糖度を上げていく。半量近くなったら 糖度をチェック。*皿に少量つけて垂直にもち上げてタラッと垂れてこなければ出来上がり。
  6. 6
    最後にレモン汁を加えひと煮立ちさせる。
  7. 7
    *煮沸して乾いたビン にジャムを熱いうちに入れフタをしてひっくり返して冷ます。 ビンの中の空気も殺菌。 *ジャムを詰めた後、ビンの口まで80℃の湯につけ30分 加熱しても。
  8. 8
    ●ジャスミン茶●ジャスミン茶葉2.5gを熱湯100mlを加え表示時間蒸らしたもの。濃いめのお茶です。
  9. 9
    ●ブルーチーズにのせて、重めの白ワインともあいます。

おいしくなるコツ

鮮やかな色を出すために煮上がるまでは終始強火で。火が弱いと黒ずんだジャムに。 *自家製ジャムは美味しいのは勿論、増粘剤やゲル化剤などで、”水増し”する必要もないのが嬉しい! *長期間 保存しないのであれば、甘さも好みで加減してOK!

きっかけ

パリの高級お菓子屋さんがオープンして食べ歩きに伺いました。ジャムはフランスではみんな家でもつくる簡単お菓子。それを高級路線で売るには・・・。珍しいパインジャム。アレンジの仕方など勉強になりました。その味の記憶を頼りにレシピをつくりました。

公開日:2013/10/08

関連情報

カテゴリ
その他のジャム
関連キーワード
コンフィチュール ジャム パイナップル ジャスミン茶
料理名
パイナップルのジャスミン ジャム

このレシピを作ったユーザ

料理研究家 熊谷真由美 レシピサイト《くまの巻き》運営。海外・遠方から受講に見える、【ラクレムデクレム新浦安】料理教室&お菓子教室(東京駅から20分、京葉線JR新浦安駅すぐ。体験・単発有。)のレッスンレシピを無料公開中!生徒数のべ1万人、著書20冊出版、テレビ出演多数のプロの料理研究家 熊谷真由美。パリで修業・フランス人シェフに呼ばれてミシュラン6つ星レストラン勤務。https://creme-cremes.com

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