手作り主張マーマレード レシピ・作り方

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サエコさん
八朔,土佐文旦,河内晩柑なども使える。
フルーチェはペクチンの補給のためと香り付けのためだから,お好み次第。
 味や香りのバリエーションを楽しめる。

材料(3人分)

夏みかん
1,2個分
砂糖
皮の重量の半分
オレンジフルーチェ(お好み次第)
1/2~1/3袋

作り方

  1. 1
    夏みかんを縦に4分割し,外皮と中実を分離し,中身は袋と果肉と種に分ける。
     袋と果肉は小鍋に入れて水を加えて煮詰め,カスを漉せばペクチン液ができる。
  2. 2
    夏みかんの皮の重量を測って,その半分の砂糖を準備する。
     夏みかんの皮を3~4時間水に漬ける。水を十分に含んだみかんの皮はスライスし易い。「わた」は取らなくてよい。
  3. 3
    皮を1mm程度にスライスする。安全のため全部スライスせずに端を残しておき,端の部分は手で少し厚めに刻むとマーマレードに歯ごたえが付けられる。
  4. 4
    スライスした皮を10分ほど鍋で煮る。
     自然に冷ましてから,鍋から取り出して軽く絞る。絞り汁は別の容器に取っておけば入浴剤として使える。
  5. 5
    苦味が好みなら1回,苦味少な目が好みなら2回,苦味なしが好みなら香りも減るが合計3回煮る。
     1回煮た一部(1/5~1/4)をのけて煮詰める時に混ぜると香りを補充できる。
  6. 6
    皮と果肉と砂糖をほうろうまたは土鍋に入れて煮る。煮るときにはゴムまたは木のへらで絶えず底から混ぜ続ける。最初は強火でもよいが,ある程度水分が減ってくると火を弱めて煮詰める。
  7. 7
    へらで底を掬ったときに一瞬でも鍋底がむき出しになると最終段階なので,弱火にしてペクチン液を加える。フルーチェを使えばペクチン液は不要。
  8. 8
    へらで鍋底を掬ったときに液がすぐに鍋底を覆わなくなると出来上がり。冷めればもっと粘くなる。
     ビンか冷凍バッグに入れて保存。

きっかけ

皮を有効に利用したい。自分の味を作りたい。

公開日:2011/08/02

関連情報

カテゴリ
オレンジジャム・マーマレード
関連キーワード
夏みかん 土佐文旦 宇和ゴールド 八朔
料理名
夏みかんの皮の活用

このレシピを作ったユーザ

サエコさん 山野草と柑橘類が好物で野生的なものが好き わらび,ぜんまい,いたどり,タラ,野甘草,わさび,茗荷,ハチク(竹の子)など (市場に出ない味なし)柿,アケビなど インスタント,レトルト,冷凍野菜,乾麺(そうめん,パスタ,きしめん)の利用

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