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中華街に負けない!蓮の実餡の月餅☆ レシピ・作り方

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気まぐれ食堂
手土産やプチギフトにすると喜ばれます!白あんより万人ウケしそうな蓮の実餡。アレンジもしやすくオススメです。

材料(8人分)

【蓮の実餡】
蓮の実(乾燥したもの)
500g
水(炊く時に使用)
1500ml
ボウルの大きさに合わせる
蓮の実の煮汁
300〜500ml
砂糖
300g
サラダ油(お好みの植物性油脂代用可)
260g
【皮】
薄力粉
130g
強力粉
130g
転化糖(蜂蜜、オリゴ糖代用可)
180g ※おいしくなるコツ参照
冠水
※おいしくなるコツ参照
サラダ油
60g
【艶出し用】
溶き卵
玉子1個分
【もしあれば】
塩漬けの卵黄
作る数に合わせる
サラダ油
器の大きさに合わせる
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作り方

  1. 1
    【蓮の実餡を作る】
    蓮の実を水が透明になるまでよく洗う。
  2. 2
    ボウルに水をはり、1〜2時間水に浸しておく。

    指で蓮の実を割ったら力を入れずにパカっと割れるようになるまで水につけておきます。
  3. 3
    1時間程度煮る。
    フォークで抑えたら身がぐしゃっと潰れるようになったら火を切る。
  4. 4
    ザルなどで蓮の実をあげる。

    !注意!
    この時の煮汁は捨てずに300-500mlくらい取っておく。
  5. 5
    フードプロセッサや、ミキサー、ブレンダーなどで滑らかになるまで撹拌する。

    この時、固ければ煮汁を足しながら撹拌すると作業しやすいです。
  6. 6
    鍋に移し、サラダ油を三回に分けて加えながら加熱する。
  7. 7
    少し水分が飛んできたら砂糖を加えて更に加熱を続ける。

    焦げやすいので、手早く底からすくいあげ、全体を混ぜ続ける。
  8. 8
    水分がなくなり、ヘラで、おさえたら全くゆるまない状態になれば完成。粗熱を取る。

    クッキー生地くらいのかたさが目安です。
    入れる煮汁の量にもよりますが、40分程度加熱し続けます。
  9. 9
    【皮を作る】

    材料全てをボウルに入れて、粉っぽさが無くなり、ひとまとまりになるまでよく混ぜる。
  10. 10
    ポリ袋に入れ、冷蔵庫で2時間程度冷やす。
  11. 11
    【もし塩漬けの卵黄を使う場合】

    卵黄がかぶる程度の量のサラダ油に卵黄を1時間つけておく。

    その後、油をキッチンペーパーなどで拭き取る。
  12. 12
    【成形】

    使う型の大きさに何グラムの皮が入るか詰めて、全体量を計ります。

    成形に自信がある方は
    皮:餡が2:8

    不安な方は
    皮:餡が3:7

    がオススメです。
  13. 13
    皮と具の量をそれぞれ測りながら、丸めておきます。
  14. 14
    餡を丸めます。

    もしも塩漬けの卵黄を入れる場合は餡の中に包み込みます。
  15. 15
    ラップに皮を置き、皮を丸くのばします。
  16. 16
    皮の上に具を置きます。
  17. 17
    餡を皮で包み込み、皮を全体に伸ばしながら餡をおおいます。

    その後、手のひらで丸く形を整えます。
  18. 18
    型の中にはめこみ、型取りします。
  19. 19
    オーブンは190度に予熱をします。
  20. 20
    オーブンの中に入れ、焼きます。
    190度で5分焼いたら一旦取り出し、艶出し用の溶き卵を全体に塗ります。
  21. 21
    190度で15分焼きます。

    焦げそうになったらアルミホイルを被せてください。
  22. 22
    焼けたら粗熱を取ります。

    タッパーなどの容器に入れ3日寝かせます。
    3日目以降、皮が柔らかくなり食べ頃です。
    食べ頃を迎えたあとは、冷暗所で保存し1週間以内にお召し上がり下さい。

おいしくなるコツ

冠水:水100gに重曹小さじ1を加え、5分煮る 転化糖:上白糖400g、水200ml、レモン果汁10〜50gを少しとろみがつくまで30分程度煮詰める。製菓材料店でも購入可。 アヒルの卵の塩漬けの卵黄:中華材料店で購入可能です。

きっかけ

广式莲蓉蛋黄月饼!Lotus Egg Yolk Mooncakeとよく言われるこの月餅が甘じょっぱくて大好きです。 ソルテッドエッグが苦手な家族用には、卵黄を入れずナッツをブレンドしてアレンジしています。

公開日:2024/08/08

関連情報

カテゴリ
十五夜・お月見その他の焼き菓子その他の中華料理秋のおもてなし料理まんじゅう

このレシピを作ったユーザ

気まぐれ食堂 イタリアヴェネト州で12年暮らし、タイに移住。 日本でも海外でも作れる本格レシピを公開。 毎日食べる食事こそ、楽しく料理し、美味しく食べたい。 分量も、量りや大さじ小さじでわざわざ量っていると、面倒臭くて続かなくなってしまう。 その日あるもの、その日気が向いたもの、その日食べたいものを楽しく自炊しています。 【2022年7月5日以後、つくったよレポートの承認はスタンプで返信させていただきます】

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