材料(12cm角人分)
- 水
- 200cc
- 白玉粉
- 20g
- 本葛粉
- 40g
- 薄力粉(スーパーバイオレット)
- 60g
- 上白糖
- 85g
- 鹿の子小豆
- 70g
- 【蜜】
- 上白糖
- 65g
- 水
- 35g
- 【艶天】
- 粉末寒天
- 1g
- 上白糖
- 50g
- 水
- 50g
作り方
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- 1
- 下準備
・薄力粉をふるっておきます。
・タッパーの内側にラップをします。
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- 2
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- 蜜豆
蜜で鹿の子豆を煮て、蜜豆を作ります。
まず上白糖と水を鍋に入れ沸騰させます。沸騰したら弱火にし、鹿の子豆を入れます。
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- 3
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- 4
- 3分程度火にかけると豆が少し膨らんでくるので皮が割れてしまう前に火を止め、ザルにあげ蜜を切ります。
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- 5
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- 生地
白玉粉をボウルに入れ、水を少しずつ加えながらダマにならないように指先で混ぜていきます。
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- 6
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- 7
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- 別のボウルにふるっておいた薄力粉、葛粉、上白糖を入れ、泡立て器で全体をなじませた後、水で溶いた白玉粉を少しずつ加えながら混ぜます。
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- 8
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- 9
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- 生地の表面にツヤが出て、ダマが見当たらなければ混ぜ終わりです。混ぜすぎると加熱した後にかたくなるので気をつけましょう。
できた生地のうち50gを別の容器に取り分けておきます。
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- 10
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- タッパーに生地を漉しながら流し、ラップをかけたあと600wの電子レンジで3分半加熱します。
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- 11
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- 12
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- 3分半加熱したあと、蜜で煮た鹿の子豆をまんべんなく散らし、取り分けておいた50gの生地を漉してから流します。
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- 13
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- 再びラップをして電子レンジで1分40秒加熱します。生地から白っぽさが消えていれば火が通っている状態です。
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- 14
- 室温で冷まします。
※葛の性質により、冷蔵庫で冷ますと白く硬くなってしまいますなので、お部屋の涼しい場所で冷ましてください。
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- 15
- 艶天
生地が冷めたら艶天を作ります。
粉末寒天と水を鍋に入れ弱火~中火にかけ沸騰させます。
透明になってきたら上白糖を加えて、溶けたら火を止めます。
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- 16
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- 艶天が温かいうちに刷毛で水無月の表面に塗ります。
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- 17
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- 完成
艶天が固まれば三角形に切って出来上がりです。
おいしくなるコツ
※食べるときは1時間くらい前に冷蔵庫に入れて冷やすとおいしくいただけます。
※包丁を水でぬらしてから切ると生地にくっつかずにきれいに切ることができます
きっかけ
電子レンジを使うのでとっても簡単。暑い日のおやつにぴったりです。
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外郎のようなもっちりした生地と鹿の子小豆の触感、素朴な味わいが楽しめます。