材料(6人分)
- 強力粉(カメリヤ)
- 300g
- インスタントドライイースト金
- 6g
- 食塩
- 6g
- 砂糖
- 15g
- 水
- 195g
- パンテオンセレクト(油脂)
- 15g
- クルミLHP
- 45g
- カレンズレーズン
- 45g
作り方
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- 1
- 計量・下準備
すべての材料を計量します。
強力粉、油脂は、室温に戻しておきます。
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- 2
- ミキシング(ニーダー使用)
油脂、くるみ、レーズン以外の材料をすべて入れて、ニーダーで20分程度捏ねます。
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- 3
- 捏ね始めて5~10分ぐらいすると、材料が全体的にまとまってきますので、細かく刻んだ油脂入れてください。
※捏ね上げ温度が27℃ぐらいになるように材料の温度を調整しましょう。
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- 4
- 夏場など室温が高いとき(28℃以上)は、パンの出来上がりが悪くなるので必ず冷水(約5℃)を使い、粉などの材料も冷しておきます。
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- 5
- また、冬場など室温が低い(約10℃以下)ときは、ぬるま湯(約30℃)をお使いください。
※冷水は、あらかじめ冷蔵庫で冷した水に氷を入れると手軽に5℃以下に出来ます。
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- 6
- (グルテンチェック)
捏ね上がったら、生地をゆっくり引き延ばしてグルテンチェックをします。薄い膜状に伸びればOKです。
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- 7
- その後、めん棒などで広げた生地の上に、クルミとレーズンを敷き詰め、折りたたむようにまとめます。1、2回繰り返し、全体的に混ぜましょう。
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- 8
- 発酵
油脂を薄くぬったボウルに、丸めた生地を入れます。
生地が乾かないように軽くラップをして一時発酵を行います。温度32℃、湿度75%で約60分。
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- 9
- ※発酵には、オーブンの発酵機能を使いましょう。機能が無い場合は、発泡スチロールやプラスチックの衣装ケースにボウルとお湯を入れたコップを入れて、簡易な発酵室を作りましょう。
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- 10
- 元の生地の2~2.5倍の大きさになれば、発酵完了です。
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- 11
- (フィンガーチェック)
小麦粉をつけた指を生地にさしこみ、発酵状態を見きわめます。
指をゆっくり抜いたとき、指の穴がしっかり残ればOK。
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- 12
- 穴が戻され、小さくなるようなら、もう少し発酵しましょう。
また、穴はそのままでも、気泡が出てくる状態は過発酵です。この場合、後工程を短縮するなどして調整しましょう。
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- 13
- 分割・丸め
発酵が終了した生地を、6等分します。
分割した生地は、表面がきれいに張るように丸めます。
また、生地のとじ目は下にしましょう。
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- 14
- ベンチタイム
オーブン用の天板にオーブンシートを敷いて、丸めた生地がくっつかないように間隔をあけて並べます。 乾燥を防ぐため、生地にぬれ布巾を被せて15分程度休ませます。
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- 15
- 成型
ベンチタイムが終了したら、もう一度生地を丸め直し、ハサミで十字に切り込みを入れます。
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- 16
- ホイロ(最終発酵)
天板ごと容器に入れて、最終発酵を行います。温度34~36℃、湿度75%で約40~50分。
※発酵には、オーブンの発酵機能を使いましょう。
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- 17
- または、はじめの発酵で利用したケースにもう一度、熱湯が入ったコップを入れて利用することもできますし、天板をビニール袋で覆い、お湯をはったバットの上にのせる方法もあります。
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- 18
- このとき、生地にビニールが触れないように気をつけてください。
生地の大きさが、1.5~2倍程度の大きさになれば、発酵完了です。
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- 19
- 焼成
250℃で予熱をした電気オーブンを190℃の設定にして、15分程度焼成します。
(オーブンの種類によって、温度や時間はかわります。)
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- 20
- 表面がきれいなきつね色になってきたら、焼きあがりです。
お好みで、焼成する前に溶き卵を生地の表面に薄くぬると、ツヤが出ます。
おいしくなるコツ
※オーブンの機種・小麦粉等の違いにより焼き上がり時間・焼き上がり方は異なります。お持ちのオーブンに合わせて、温度や時間を調節してください。
きっかけ
初めて小麦粉から作る方向けのセットです。
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