赤い大根と青いトマトでアンユージュアルなマリネです レシピ・作り方

作り方

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   去年の初秋にハジメマシテ物語しました青いトマトちゃん。小ぶりでカタめで内臓少なく扱いやすい、優秀な子だというのがわかりました。
   好みによるでしょうがトマト嫌いな人にいいかも。

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   野菜好きの偏見はスルーしてください。さてもう一つのあまのじゃくは赤い大根です、母がくれました、はレギュラー大根よりちと細めって感じ、を高さ5cm。
   皮が一番濃いのでむかずに使う。

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   決して面倒だったわけではありません、お野菜は皮と実の間に栄養がいっぱいあったりまた、本体の持たない栄養があったりなど、捨てる理由がないのだ。
   力説はさておき、マリネ液を作るよ。

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   といって酢以下の材料を混ぜてくだけです、ごくごく一般的な調味料でしょ？
   あぁでも黒胡椒がね、今この、ミックスペッパーっての使ってるんだけど複雑風味がシンプル料理にいい感じ。

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   無ければ黒で…
   さあいよいよ、青いトマトの御開帳ですしゃこんっ！
   しゃこん…。
   そう、トマトの切れ音？じゃないです手ごたえもしかり。本当にカッタいんです断面に見えるじゅれ部分、

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   これをトマトの内臓と呼んでいますが普通の赤なら流れ出るor揺れるなど動きますがこいつはもう、みっちり本体に埋め込まれているような状態。
   こーんなに乱れ切りしたってびくともしません。

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   だからって乱暴に扱っていいってわけじゃないけど、ざっくざく刻んでぽいぽいマリネのプールにほりこんでいけれるのは小気味良い。
   さあお次は赤い大根っ！

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   青いトマトの小さめ乱切りに合わせて、5mmいかないぐらいの薄さで6～8分割…ケーキの方向で…をしたらいいかな。
   こいつは内に行くにつれ色が薄くなります。

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   土壌が赤かったりするのかなぁ…
   赤土ってあるけど、あれはどっちかっていうと赤茶色だもんなぁ…。
   なんてぐねぐね考えながら刻んで全部…
   全部…。
   
   タッパが小さいのよぅ！！

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    なんのために最初に全部、食材まな板に出してるんだよ全くもうっ！想像力がなさすぎる。
    猛省はさておき、そうだねやっぱマリネだもんタッパじゃ油がねとっと気持ち悪い。

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    金属の少し大きめボウルに移しました。
    
    この手際の悪さは調理時間には含めていません（ズルｗ）。
    さあプールが広くなって壁が丸くなり混ぜやすくなったよぐーるぐる。

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    混ぜたてはまだ味が馴染んでないんで野菜の生の味ばっかりします、ここでの味見はナンセンス。
    オリーブオイルは冷やすと固まってしまうので、野菜室あたりに入れとこか。

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    時々上下を返して30分ぐらい。
    どんぴしゃに塩気が好みでした。いや、えとね薄めなんですでも、薄味家族なわけじゃなく…
    
    まあいいや、きれいな色がよく見える器を探そう。

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    の、作業に＋5分。
    収納技術の低さはさておいて、薄味志向じゃないってのはこうゆうふう！
    全体図を見ておわかりかな、メインがねいつもだいたい濃いんですだからプラスマイナスゼロ！

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    ところで2日分と書きましたが翌日の様子。
    赤が緑に移りつつあり最初のビビットな感じは薄れますそして、先にも書いたけど冷やしたオリーブオイルなので、表面白くくもった感じになります。

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    味はしっかりしょんで二日めの方が美味しいですが見ため勝負てきな小鉢だったんで少なく作った方がいいかも…。
    あぁでも、3日目の最後の残りを納豆とぐるぐる、はおいしかったなぁ…ウットリ