北欧フィンランド♥カレリアパイ(お粥入りパン) レシピ・作り方
材料(8枚人分)
- <フィリング>
- リーシプーロ
- レシピID:1160016368
- 卵
- 1個
- <皮>
- ライ麦粉(中挽き)
- 150cc
- 強力粉
- 50cc
- 塩
- 少々
- 冷水
- 90cc
- サラダ油
- 大さじ1/2
- <仕上げに>
- 牛乳
- 100cc
- バター
- 5g
作り方
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- 1
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- フィリング用にこちらのリーシプーロ(ミリヒライス)をレシピ通りに作り、粗熱をとります。
レシピID:1160016368
※砂糖とシナモンはかけません!
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- 2
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- 卵を軽く溶きます。
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- 3
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- 粗熱が取れた①のリーシプーロに②の溶き卵を加え、よく混ぜます。
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- 4
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- 皮用生地を作ります。ライ麦粉、強力粉と塩をボウルで混ぜます。
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- 5
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- 別のボウルに冷水とサラダ油を入れます。
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- 6
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- ④の粉類を混ぜながら少しずつ加えます。最後に粉っぽさがなくなるまで手でもみます。
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- 7
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- まとまってきたらOKです。生地を捏ねる必要はありません。
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- 8
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- 生地は乾きやすいので、ラッピで包みます。台の上に打ち粉としてたっぷりのライ麦粉をまぶします。
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- 9
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- ラップを外し、生地を口径約4cmの棒型に伸ばします。
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- 10
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- 棒を8個分に切り分けます。
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- 11
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- 生地1個分を丸めて、軽く手で潰します。
残りの生地は乾かないようにラップを敷きます。
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- 12
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- 餃子の皮をつくるみたいに、麺棒で楕円型になるように伸ばします。できるだけ薄くになるように伸ばしてください(約1mm)。
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- 13
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- 皮の真ん中に③のフィリングを大さじ2程度を乗せます。
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- 14
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- 皮の余った部分をフィリングの上に畳みます。
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- 15
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- 両手の人差し指と親指で軽くよせるように皮の形を整えます。
※同時に左手と右手で両方側を寄せます。
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- 16
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- 残りの生地も同じように作ります。完成物はクッキングペーパーを敷いた鉄板に並べます。
※焼く時に膨らまないので、間にスペースあけなくてもよいです。
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- 17
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- 250℃に予熱したオーブンで約20分間焼きます。フィリングがきつね色になってきたましたら出来上がりです。
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- 18
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- 仕上げようの液体を作ります。牛乳とバターを浅い鍋などに入れ、軽く沸騰させます。
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- 19
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- トングなどでパイを鍋に入れ、まんべんなく液体で塗らせます。
※生地を柔らかくするために必要です。
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- 20
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- 器に並べて、粗熱が取れるまでにリネンクロスなどで被します。
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- 21
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- フィンランドでは卵バターと一緒に食べます。
卵バターのレシピはこちら↓
レシピID:1160018785
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- 22
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- 北欧風のサーモンの塩漬け「グラブラックス」を乗せるとすごく美味しいです♪
グラブラックスのレシピはこちら↓
レシピID:1160021463
おいしくなるコツ
※フィンランドでは同じ皮生地にミリヒライス以外にも人参を混ぜたお粥やマッシュポテトを入れることもあります。
きっかけ
久しぶりに食べたくなりましたので、作りました。
カレリアパイはフィンランドでよく軽食として食べていて、日本のおにぎりのようにどこのスーパーでも絶対売っています。夜遅くなると売り切りになるも珍しくないほど人気です☆
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