♦️白く濁らない発酵もさせない!梅シロップ成功術 レシピ・作り方
材料(1kg分人分)
- 青梅でも黄色い梅でもOK
- 1kg
- 氷砂糖
- 1kg
- 梅洗い用の酢か焼酎
- 約50cc
作り方
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- 1
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- 梅のへたを竹串で取る
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- 2
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- 一粒ずつきれいにこすり洗い、2時間水に浸けてアクを抜く
(浸けずに作った事もありますが違いが分かりませんでした。他の準備中に浸けておけば十分です)
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- 3
- 保存瓶を熱湯消毒か、アルコール消毒する
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- 4
- 梅をザルに上げて水を切る
そのままある程度乾かす
乾かなかった梅があればキッチンペーパーで拭く
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- 5
- 梅をボウルに入れ、酢か焼酎を50cc梅にまぶす。ゴロゴロ転がして全体に濡れるようにする
残った液は捨てる
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- 6
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- 保存瓶に氷砂糖と5の梅を交互に入れて、最後は氷砂糖が上になるようにする
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- 7
- 1週間は毎日何度も瓶を揺り動かして砂糖が均一に混ざるようにする
→砂糖が底に薄く残る状態(1〜2週間ぐらい)になったら冷蔵庫で冷やす
☆よく揺すれば早く砂糖が溶けるので頑張って
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- 8
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- 2日目
傾けて梅を常に濡らしているとこれくらい水が上がります
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- 9
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- 9日目
泡を出しかけている梅を1〜2個発見したのですぐ野菜室へ!これで発酵初期段階の梅は無くなりました。冷やすと砂糖が溶けにくいですがよく混ぜてお世話します♪
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- 10
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- 2ヶ月後
下の方にうっすらと残っていた氷砂糖は混ぜないで野菜室に入れておくだけで全て溶けました
梅を取り出すタイミングです
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- ⚠発酵、混濁させないコツ⚠
水分が出て梅がシワシワになり、砂糖が底に残っている状態で《冷蔵庫か野菜室》に入れる!
⚠小さな泡を発見したり水面が曇ってると感じた時点ですぐ冷やす
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- ※梅を取り出すのは1ヶ月〜2ヶ月で。
※シロップだけ瓶に小分けして移し、すぐ使わない分は冷凍
※2週間→あっさりとした味
※1ヶ月〜2ヶ月→飲み頃
※保存は冷蔵庫で1年以内
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- ♣失敗談①♣
6月にしては暑い日が続いた年。毎日混ぜてあと少しで砂糖が溶けるという時、朝突然大量の細かい泡が!天然のサイダーになってました…美味しいけど
教訓→暑い日が続くとダメ
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- ♣失敗談②♣
酢を50cc混ぜて作った年、順調に水分が上がり2〜3週間ほど経った時、突然白い膜が!カビ⁈ではなく酵母のよう。
教訓→留守の日中は部屋が暑いので注意。酢入れるなら沢山
おいしくなるコツ
最初の1週間はよく混ぜること。それから野菜室へ!この時期だけは野菜室のトレーを外して梅シロップを鎮座させる。
室温保存中に細かい泡がちらほら見えたらすぐ冷やす。
きっかけ
発酵防止のために酢や焼酎を沢山加えるのは本来の味を変えるので、少量の酢で梅を濡らして余分な酢を捨てています
カルピスの要領で水割りが1番美味しい♪ 大人は梅シロップ+ジン+炭酸水 でカクテルにするのもオススメ