自家製プレッツェルがブームの兆し!可愛いリボン型はプレゼントにもぴったり♪
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- 2016/02/16 07:00
- おもしろ
日本ではスナックの印象が強い「プレッツェル」。ビールにもよく合い、塩だけでなく、最近ではいろいろなフレーバーも登場しています。本家ドイツの伝統パンである「プレッツェル」は、外がカリッと香ばしく焼き上がり、中はふわふわ、上にかけた岩塩が特徴のリボン型のパンです。
プレッツェル作りのポイントは、オーブンで焼く前に重曹を入れたお湯でくぐらせること。これで膨らみすぎを防止し、形がキープできる上に表面のカリッとした食感が生まれます。ちなみにベーグルも同じように作るので、同時に作れてしまいます。
トッピングも形も自由自在!
プレッツェルには、リボンのような型が一般的ですが、「プレッツェルビッツ」のような一口サイズにしたり、棒形に成形してスティックプレッツェルしたり、丸いロールパンもできます。トッピングもスタンダードな岩塩以外にごまやケシの実、シナモンシュガーなどまぶしてもOK。トッピングを考えたり、成形したりするのもプレッツェル作りの楽しみのひとつですね。
アメリカやカナダなどではマスタードをつけて食べるのが一般的ですが、最近では色んなフレーバーが登場。メープルシロップとベーコンの香り付けをしたり、チェダーチーズにピリ辛のシラチャソースを加えた塩味系プレッツェルのほか、チョコレートコーティングやアイシングを施してドーナツのようなスイーツ系に仕上げたりとユニークなプレッツェルが楽しまれています。
今回は、お湯にくぐらせてベーグルと同時に作れるレシピとともに、茹でずにホットケーキミックスで手軽に作れるレシピ、チョココーディングやクレイジーソルト味に加え、ごま風味のスティックタイプのプレッツェルをご紹介します。独特のリボン型にもぜひ挑戦してみましょう!