材料(5人分)
- 鬼柚子の果肉
- 1玉分
- 鬼柚子の皮
- 1/8切れ
- ゆずorレモン果汁
- 大さじ2〜3
- グラニュー糖
- 鬼柚子の重量の半分(今回は300g)
作り方
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- 1
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- 鬼柚子。大きいです。(写真左下がふつうのゆず)
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- 2
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- 皮表面をよく洗い、半分に切って8等分にしたら果肉を取りはずします。
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- 3
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- 果肉についている太い白スジを取りのぞき(薄皮は使用してもしなくてもOKです)
果肉と皮1/8切れの重さを計って重量の半分の量の砂糖を用意しておきます。
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- 4
- ※残りの皮はピールにするので使いません
【鬼柚子のピールID】1940029966
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- 5
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- 皮→白いワタ部分をそぎ落として細かく切り、皮は薄切りに
果肉→細かく刻みます。
種はとろみをつけるのに使っていたのですが、今回なぜか1個しか入っていなかったので使いませんでした。
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- 6
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- 【追記】
果肉→食感をよりなめらかにしたい場合は、写真のように薄皮も剥いて果肉だけにして刻んでください。
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- 7
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- 皮とワタの部分は2分ほど茹で苦味を取ります。
そこまで苦くないと思うのですが食べてみて苦かったら2回茹でてください。
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- 8
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- 鍋に、果肉、ワタ、皮を入れて中火にかけ、砂糖を2回に分けて加え、混ぜ合わせます。
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- 9
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- 砂糖が全部とけたらゆずorレモン果汁を加えて弱火にし、時々かき混ぜながらお好みの固さまで煮詰めます。
写真は10分ほど煮詰めた状態。
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- 10
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- さらに10分煮詰めるとこんな感じです。
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- 11
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- 消毒したビンにジャムを詰めて出来上がりです。
冷蔵庫で保管し1ヶ月を目安に食べ切ってください。
おいしくなるコツ
果肉や皮は、食感が気になる場合は細かく刻んで作ってください。
鬼柚子の果肉自体には酸味があまりないので、ゆずやレモン果汁は多めに入れた方が美味しいです。あればゆず果汁がおすすめです。
きっかけ
鬼柚子は観賞とゆず風呂用だと思っていたら食べられると知ったので。
果肉に皮も少し加えてジャムにしました。