ザクザク蕎麦粉の、ぽってりタルトタタン レシピ・作り方

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嵯峨 恭也
沢山りんごを消費したい時に、18cm丸型を使って簡単でみずみずしい煮りんごと、ザクザクタルトとのコラボレーションがたまらない1品ができちゃいます。

材料(8人分)

ふじりんご
5個(正味900gくらい)
グラニュー糖
90g(りんごの重量の10%)
☆バター
30g
薄力粉
60g
蕎麦粉
40g
岩塩
少々
★バター
50g
卵黄
Mサイズ1個分
20cc

作り方

  1. 1
    ★バターは1cm角に切ります。
    卵黄は水とよく混ぜ合わせます。
    薄力粉と蕎麦粉は、ふるいにかけます。
    これら全てを冷蔵庫で冷やしておきまょう。
  2. 2
    1の★バターと粉類をボウルに入れ、そぼろ状になるまでビニール手袋をした手で混ぜ合わせ、1の卵液を加えて生地をまとめ、ビニール袋へ入れて冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。
  3. 3
    大きめの厚手鍋へグラニュー糖と☆バターを敷きます。
    りんごを4等分のくし形に切って種と芯を除いたら、鍋の中へ隙間なく、なるべく重ならないよう並べます。
  4. 4
    3を中火にかけて10~15分ほど加熱します。りんごから水分が出て、砂糖がうっすら茶色っぽく色づいてきたら、木べらで優しく返して全体へ均一に火が通るまで更に10分ほど煮込みます。
  5. 5
    丸型にオーブンペーパーを敷き、4を全て入れて、180℃に余熱したオーブンで60分ほど焼き、りんごが透き通って、表面に照りが出れば、取り出して粗熱をとります。
  6. 6
    5の焼き時間中に、2の生地をビニールごしにめん棒で直径20cm、3~4mm厚さの円に伸ばし、冷蔵庫で30分以上寝かせましょう。
  7. 7
    6の生地にフォークなどをまんべんなく刺して空気穴を開け、5のりんごの上へ端に隙間がないよう被せ、端の余った生地は竹串などでなぞって切り落とし、軽く圧します。
  8. 8
    7を180℃のオーブンで30~35分ほど焼き、生地へ薄くきつね色の焼き色がついたら取り出して、型に入れたまま粗熱を取り、そのまま冷蔵庫でひと晩寝かせます。
  9. 9
    8を皿の上などで受けてひっくり返し、型をそっと外して、オーブンペーパーを剥がせば完成です。
    切る時は包丁に力を入れず、スーッと引き切って、タルト部は刃を押してきると綺麗に切れます。

きっかけ

りんごを美味しいうちにたくさん消費したくて

公開日:2019/01/20

関連情報

カテゴリ
タルトアップルパイ

このレシピを作ったユーザ

嵯峨 恭也 野菜と果物とお酒が大好きな甘ちゅあヴァイオリニスト、たまにチェリスト、まれにピアニスト、ときどきコンダクター。 練習や演奏後のお酒が美味しくなるお料理が作れたらなぁ~と思いながら奮闘中です。 ブログではレシピについてのアレコレをもうちょっとディープ?に語っています。↓ ★ありあわせだらけの常日頃(HN:ありこ) http://ariawase.asablo.jp/blog/

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