材料(2人分)
- 梅
- 1キロ
- 塩(メイン)
- 200g~250g
- 赤じそ(A)
- 100g
- 塩(A)
- 25~35g
- 消毒用 焼酎
- 約10cc~50cc
作り方
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- 1
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- 梅が緑のものは、広げて黄色くなるまでまつ。
(良い香りがします)
その後、つまようじで、梅のヘタを傷をつけないよう、丁寧に取り除きます。(傷みのひどい梅は、取り除きます)
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- 2
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- 黄色に熟した梅を潰さないように気をつけて洗い、かるく、キッチンペーパーなどでおさえる。その後、メインの塩の一部をいれたボールにいれる
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- 3
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- 容器をキッチンペーパーにひたした焼酎(ホワイトリカー)などでふいて消毒し、底に塩をふり、梅と塩を交互にしきつめる。
梅と同量の重石をいれて梅酢があがるまで待つ。
※2~5日ぐらい
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- 4
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- 梅酢があがってきたら、重石を取り除き、赤じそが手に入るまで冷暗所で保管する。
※ 次の工程(赤じそ仕込み)まで1週間~1ヶ月かかることもありますが、問題はありません。
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- 5
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- 赤じそは、丁寧に洗って葉をむしる。水を絞り、(A)の塩を加え、よくもむ。そのまま、水をよく絞り捨て、4の梅漬にいれ、7月中旬~下旬ごろまで冷暗所で保存し、仕込みは完了。
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- 6
- ※多忙の時など、冷暗所に保存し、8月にはいってしまっても、失敗なく作ることができます。
※既製品の赤じその塩漬けなどを利用すれば、5の工程はラクになります。
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- 7
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- 梅雨があけたら晴天3日を見計らい、ざるなどに重ならないように梅を広げて天日に干す。夜も干し続けると、柔らかい梅干しとなる。
※3日3晩干すと言うが、昼だけ2日でも問題はない。
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- 8
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- キャンプ用の食器干しや干物干しなどを利用するとゴミやホコリが入らず便利です。
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- 9
- ※天日に干すのは、7月中旬~末の土用の丑の日前後が良いとされていますが、8月中旬に干したことも過去に何度もありますが、美味しく仕上がっていました。
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- 10
- 干したあとの梅を保存し出来上がり。梅酢に戻すとしっとり柔らかなものに。
数ヶ月から一年寝かせたものがおいしいですが、冷暗所であれば、数年常温でも保存ができ、味わい深くなります。
おいしくなるコツ
※梅が熟すまで待つことが大切
きっかけ
市販の梅干しでは満足感がなく、昔ながらのおばあちゃんの梅干しが食べたくなったから。
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