立冬に♪北方の守護神「黒龍」を祝う黒胡麻月餅 レシピ・作り方
材料(4(個)人分)
- 〈月餅皮生地(18g/個)〉
- 薄力粉
- 6g/個×4
- 蜂蜜
- 6g/個×4
- ねりごま(黒)
- 6g/個×4
- 塩
- 少々×4
- 〈ごま餡(30g/個)〉
- こしあん(硬めのもの)
- 100g
- 黒ゴマ
- 20g
- 塩
- 少々
- 〈艶出し用〉
- みりん
- 大1位
作り方
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- 1
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- 〈準備〉
50g用の月餅型使用。
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- 2
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- ねりごまは業務スーパーで購入。
分離しているので、パッケージのままよく揉み混ぜて使用する。
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- 3
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- 〈ごま餡を用意する〉
材料を混ぜ合わせて、4等分して丸める。
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- 4
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- 〈生地を作る〉
ボウルにねりごまと蜂蜜と塩を入れ、ゴムべらで混ぜ合わせる。
薄力粉をふるい入れ、こねてひとまとまりにする。
4等分して丸める。
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- 5
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- 〈成形する〉
生地を直径8~9cm位の円形に平たく伸ばす※。
※ラップで生地を挟み、底の平たい皿などで押し伸ばすとよい。
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- 6
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- 上のラップを外して餡をのせ、包む。
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- 7
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- 天板にオーブンシートを敷き、生地を並べて型抜き※する。
※硬めでべたつかない生地ですが、型にくっつく場合は白浮きする打ち粉は使用せず、型にオイルを塗って対応してください。
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- 8
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- 〈焼成する〉
予熱したオーブンの中段で200℃約12分※焼成する。
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- 9
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- ※焼き色が分かりにくい生地のため、プレーン生地であらかじめ焼成時間、オーブンの癖等を確認しておくとよいです。
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- 10
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- 〈仕上げる〉
取り出して、トップにみりんを刷毛で塗る(艶が出る)。
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- 11
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- 粗熱が取れたら再度塗って(底と側面も)、ある程度乾いてからラップで包む。
翌日以降全体に味がなじみ、皮も柔らかくなって美味しくなる。
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- 12
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- 〈参考1〉
皮にごま油&餡にはねりごま入りの「黒麻月餅」
レシピID:1560010534
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- 〈参考2〉
「大地と豊穣の守り神である金(黄)龍」の月餅
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202401020000/
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- 14
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- 〈参考3〉
「春を象徴する東方の守護神青(蒼)龍」の豌豆糕
レシピID:1560011579
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- 15
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- 〈参考4〉
「秋を象徴する西方の守護神白龍」の練りきり
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- 〈参考5〉
「立夏に♪山査子(サンザシ)餡入り「赤龍」の練りきり」
レシピID:1560019130
おいしくなるコツ
ごまは約半量がオイルであることを考慮して、生地の配合を考えました。
塩は隠し味とは言え、少し多めの方が味が引き締まるように思います(お好みですが)。
きっかけ
龍の体色は五色で、色別に、黄龍、青龍、赤龍、白龍、黒龍と種類分けできるそうです。
干支にちなんで、1年で5種類の龍のお菓子を作ろうと思い、「春の青龍」、「夏の赤龍」、「秋の白竜」に次ぎ、四季の最後である「冬」用に考えました。
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プチプチした食感が楽しい黒ゴマを加えた餡とのダブルで「ごま」を味わえます♪