ミルキーなホワイト生チョコ入り♪抹茶月餅 レシピ・作り方
材料(5(個)人分)
- 【50g容量の抜き型使用】
- 〈ホワイト生チョコ(約6g/個)〉
- ホワイトチョコ
- 24g
- 生クリーム※
- 8g
- ※ホイップパウダー3g+牛乳5gで代用
- 〈抹茶餡〉
- 抹茶
- 4g
- 砂糖
- 4g
- 有塩バター
- 8g
- 白あん
- 120g
- アーモンドパウダー
- 24g
- 〈皮生地〉
- 有塩バター
- 15g(3g×5)
- コンデンスミルク
- 25g(5g×5)
- 薄力粉
- 35g(7g×5)
- 抹茶
- 5g(1g×5)
- 〈仕上用〉
- みりん
- 大1位
作り方
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- 1
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- 〈準備〉
50g用の月餅型使用。
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- 2
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- 白あんは「食べもんぢから。」さんで購入。
比較的硬めではあるが、月餅の餡用としては水分が多い※。
※餡の水分が多いと、焼成中に膨張して爆発しやすくなる。
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- 3
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- ホワイトチョコは、森永製菓「白いダース」6粒(3.9g/粒)使用。
細かく刻んでおく。
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- 4
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- 〈生チョコを作る〉
耐熱ボウルに入れた生クリームとホワイトチョコレートを電子レンジ(800W)で15秒~加熱する。
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- 5
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- 余熱も利用し、ゴムベラで混ぜながらチョコレートを溶かして混ぜ合わせる。
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- 6
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- 手につかなくなるまで冷蔵庫で冷やす。
5等分して丸め、冷蔵庫で待機する。
耐熱ボウルは洗わず、そのまま抹茶餡作りに使用する(皮生地の工程でも同様)。
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- 7
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- 〈抹茶餡を作る〉
耐熱ボウルに抹茶と砂糖を入れて混ぜ合わせる。
バターを加えて、電子レンジで約30秒加熱して溶かす。
ゴムべらでよく混ぜる。
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- 8
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- 白あん、アーモンドパウダーを加え、むらなく混ぜる。
この段階で餡がゆるければ(触ってしっとりした感じ)、電子レンジで様子を見ながら加熱※して水分を飛ばし、硬さを調整する。
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- 9
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- ※今回、1分30秒加熱(出来上がり量153g)後、ラップで包んで冷ましました。
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- 10
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- 〈皮生地を作る〉
耐熱ボウルにバターを入れ、電子レンジで加熱して(20秒~、余熱も利用)溶かす。
コンデンスミルクを加えてゴムべらで混ぜ合わせる。
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- 11
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- 薄力粉、抹茶をふるい入れる。
つるんとした状態になるまで、混ぜこねる。
5等分(16g/個)して丸める。
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- 12
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- 〈包餡する〉
5等分した抹茶餡で生チョコを包む。
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- 生地をラップではさみ、底の平らな容器で約8cmの円になるように押しのばす。
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- 14
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- 上のラップをはずし、餡※を生地※の上にのせる。
餡に生地を這わせるように伸ばしながら包む。
※少し温かい方が柔らかくて包餡&成形がしやすい。
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- 15
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- 〈成形する〉
打ち粉用強力粉(分量外)をまぶし、型抜きする。
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- 16
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- 〈焼成する〉
予熱したオーブン中段で200℃約12分※焼く。
※できるだけ焼き色をつけたくないため、短めでOK。
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- 17
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- 少し膨らんだ状態になる。
しばらくすると落ち着くが、ヒビが入っていたら、軽く握って締めて補修するとよい。
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- 18
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- 〈仕上げる〉
取り出して、トップにみりんを刷毛で塗る(艶が出る)。
粗熱が取れたら再度塗る(底と側面も)。
ある程度乾いたら、ラップで包んで保存する。
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- 19
- 翌日以降全体に味がなじみ、皮もやわらかくなって美味しくなる。
保存は冷蔵庫で、いただく際は常温がおススメなので30分くらい前に出しておく。
おいしくなるコツ
抹茶は濃いめなので、分量をお好みで調整してください。
伸びにくい生地であり、また、薄皮のため包餡が難しい場合、皮の割合を増やしてもOK。
ただし、生地と餡が同色のため、失敗してもあまり目立たないので安心^^
きっかけ
重慶飯店の「青葉酥」からインスピレーションをいただき、新緑の季節に相応しい月餅として、皮&餡にダブルで抹茶を使用した月餅を作ってみました。
味のアクセントや食感&ほろ苦さを和らげるために、ミルキーな甘みの生チョコもプラス。
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乳製品との相性がよい抹茶にミルキーなホワイトレートチョコを合わせて、ほろ苦さもまろやかに。