材料(8人分)
- 〈シュー生地〉
- バター
- 20g※
- サラダオイル
- 20g
- ※バター40gが基本の配合
- 薄力粉
- 40g
- 塩
- 少々
- 牛乳
- 40g※
- 水
- 40g
- ※牛乳80gが基本の配合
- ベーキングパウダー(省略可)
- 小1/4
- 卵(L)
- 2個(室温にしておく)
- 〈ディプロマットクリーム〉
- 約400g分
- 薄力粉
- 10g
- コーンスターチ
- 10g
- 砂糖
- 50g
- 牛乳
- 200g
- 卵(L)
- 1個+シュークリームの残り
- コアントロー(お好みで)
- 小1
- ホイップクリーム用生クリーム
- 100g
- 砂糖
- 10g
作り方
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- 1
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- 〈準備〉
・1cm丸口金、シュークリーム用口金(&口金留)※と絞り出し袋を用意する。
※圧力がかかるので、しっかりした絞り出し袋&口金留があると安心。
今回、ピストン式使用。
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- 生地作りで失敗しがちなのが、卵の入れすぎ。
白身がずるずると一気に入り、生地が緩んでしまうことも。
シェーカーを使うとムラなく卵を溶くことができるし、少しずつ加える作業も楽。
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- 〈シュー生地を作る〉
鍋に1cm角にカットしたバター、サラダオイル、牛乳+水※、塩を入れ、沸騰させる。
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- ※バターとサラダオイル&牛乳と水をそれぞれ半分ずつ使用し、皮の美味しさも膨らみも確保する「よいとこどりシュー皮」にしています。
割合を変えて、お好みのお味&食感にどうぞ^^
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- 火からおろしてふるった薄力粉とベーキングパウダーを一度に加える。
ゴムベラ(対油・耐熱性)で手早く混ぜる。
再び中火にかけ、約30秒~(鍋底に薄い膜がはるまで)ゴムベラでよく練る。
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- 鍋を火からおろし、濡れ布巾にのせる。
生地の中央に凹みを作り、溶いた卵を1/4量くらい加える(卵が直接鍋肌につくと、煮えてしまうので注意する)。
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- ゴムベラを前後左右にパタパタ動かしながら混ぜ込む。
ゴムベラから生地が逆三角形にボタッとたれる状態になるまで、残りの卵を慎重に加える。
1cm丸口金をつけた絞り袋に生地を入れる。
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- 8
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- オーブンシートを敷いた天板に絞り出す。
とりあえず8個全部に作業してから、大きさを見ながら足りない生地に余った分を再度絞り入れて調整すると均等になる。
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- 生地に霧を吹き、絞り出し跡や段差などを指でなぞって滑らかにし、形を整える。
生地が温かいうちに焼成できるように手早く作業する。
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- 〈焼成する〉
予熱したオーブンで200℃約20~30分焼く(膨らみの割れ目まで色づくのを目安にする)。
ケーキクーラーの上で完全に冷ます。
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- 〈カスタードクリームを電子レンジで作る〉
粉類と砂糖を耐熱容器にふるい入れ、牛乳を少し加えて溶かす。
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- 卵を加えてよく混ぜ(シェーカー使用)、残りの牛乳を加えて濾す。
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- 電子レンジで約4分(ふつふつと沸騰するまで)加熱して、約300gになるようにする。
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- 途中、3~4回取り出してだまにならないように混ぜる。
クリームの表面にラップを貼り付け、ボウルごと氷水に漬けて冷ます※。
※ラップの上に保冷剤ものせるとよい。
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- 〈ディプロマットクリームを作る〉
カスタードクリームにコアントローを加え、ゴムベラでよく練りほぐす。
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- 砂糖を加えて固く泡立てたホイップクリームとふんわり合わせる。
クリームが緩い場合、冷蔵庫で冷やす。
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- 〈仕上げる〉
シュー皮に約50g/個ずつ絞り入れる※。
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- ※ピストン式絞り器の場合、1個分ずつ入れられて便利。
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- 乾燥しないように※冷蔵庫で冷やす。
※使い捨てのシャワーキャップは、バット全体に被せられるので便利。
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- 〈チョコレートクリームにする場合〉
工程13でカスタードクリームにチョコレートを加え、余熱で溶かして混ぜ合わせる。
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- その後の作業は同様に(コアントローは省略)。
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- 1個分にチョコレート5gを目安にしていますが、お好みで調整してください。
カスタードクリームを取り分けてフレーバーをプラスすると、色々なフィリングのバリエーションが楽しめます。
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- https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201905220000/
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- 〈アレンジ1〉
コアントローと紅茶リキュールで風味づけ。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/200907270000/
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- 〈アレンジ2〉
紅茶入り。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/200911160000/
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- 〈アレンジ3〉
ブラックココアパウダー入り。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201002230000/
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- 〈アレンジ4〉
抹茶入り。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201107050000/
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- 〈アレンジ5〉
チーズクリーム入り。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201205070000/
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- 〈アレンジ6〉
桜あん入り。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201205080000/
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- 〈アレンジ7〉
ココナッツミルク入り。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201507310000/
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- 〈アレンジ8〉
エクレアにも。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/200912010000/
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- マロン豆乳クリームで。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201101280000/
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- 〈アレンジ9〉
ブラックなパンプキンシュー
(レシピID 1560004842)
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- 〈アレンジ10〉
おひとり様シューツリータルト(レシピID 1560002684)
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- 〈アレンジ11〉
ヨーグルトのフローズンシューhttps://cookpad.com/recipe/4079964
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- 〈アレンジ12〉
豆腐のフローズンシュー
https://cookpad.com/recipe/4079982
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- 〈アレンジ13〉
メープルカスターシュー
https://cookpad.com/recipe/4079957
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- 〈アレンジ14〉
紅茶カスターシュー
https://cookpad.com/recipe/4079939
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- 〈アレンジ15〉
チョコレートシロップで
https://cookpad.com/recipe/4079918
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- 〈アレンジ16〉
おこの実シューアイス
https://cookpad.com/recipe/4079885
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- 〈アレンジ17〉
シュー大福
https://cookpad.com/recipe/4076132
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- 〈アレンジ18〉
プチシュー
https://cookpad.com/recipe/4079810
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- 〈アレンジ19〉
枝豆エクレア
https://cookpad.com/recipe/4079867
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- 〈アレンジ20〉
パンプキンシュー
https://cookpad.com/recipe/4079747
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- 〈アレンジ21〉
マロンシュークリーム
https://cookpad.com/recipe/4079729
おいしくなるコツ
おやつでも、リキュールでよそいきの雰囲気に。
ベーキングパウダーの効果については、形よく膨らみやすいような気がします(なくても十分OKなので、加える場合はオマジナイ程度にお考えください)。
強力粉をブレンドすると、しっかりとした食感に。
きっかけ
我が家の定番は、気軽にかぶりつくおやつシュー。
歯ごたえのある本格的なシュー皮を味わうものよりも、クリームと一体化したしっとりタイプが好きなので、水とサラダオイルを基本の配合にブレンドして柔らかめに。
お財布に優しく扱いが楽なのもメリット。
フィリングもH&HにしてもOK^^