全粒粉75% 私のむっちりプレッツェル 8個分 レシピ・作り方
材料(8人分)
- 全粒粉
- 300g
- 強力粉
- 100g
- 砂糖
- 10g
- 塩
- 6g
- インスタントドライイースト
- 6g
- ぬるま湯(30度くらい)
- 240g
- 生地を茹でるための水
- 750g
- 生地を茹でるための重曹
- 27g
- トッピング用 岩塩
- 15g
作り方
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- 1
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- 全粒粉・強力粉・砂糖・塩・ドライイーストを計り、ボウルに入れてよく混ぜます。
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- 2
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- (1)にぬるま湯を加え、ゴムべらやカードを使って写真のように混ぜます。
※夏に作業する場合はぬるま湯ではなく水を使ってください。
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- 3
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- (2)の中身を台にあけて、水分が均等になるように1分ほど捏ねる。ひとまとまりになればOKです。水分が少ないので、こねあがりはかなり固め、グルテン膜は不要です。
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- 4
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- 生地を丸くしてボウルに入れてラップをかけます。このまま室温で(20度くらい)10分休ませます。
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- 5
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- 10分経過したらラップをはずします。
生地がひとまわり大きくなっていればOKです。発酵不足かな?と思うかもしれませんが問題ありません。
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- 6
- 5の補足:ロールパンや食パン生地のように、2倍になるほど発酵させる必要はありません。なるべく発酵させずに作業をします。
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- 7
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- 生地を8分割して、ガス抜きをして生地を丸めます。この時、レモン型にしておくと成形作業が楽です。
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- 8
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- 成形作業です。水分が少ない生地なので打ち粉は不要です。生地を台の上で転がして、真ん中を太く、その先を細く伸ばします。
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- 9
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- 細い部分を1回〜2回ねじります。この写真は1回ねじりです。
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- ねじった先を生地の太い部分に持って行き、少し押さえるとくっつきます。
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- こちらは2回ねじりの形です。お好きな方で作業してください。
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- 形成した生地をオーブンペーパーを敷いた天板に載せます。
うちのオーブンは2段なので、4個づつ天板に並べました。
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- 生地を茹でる用の水と重曹をテフロン加工の鍋に入れて沸かします。重曹がきちんと溶けるまでよくかき混ぜてください。
※アルミの鍋を使うと鍋が痛むので注意
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- お湯の温度を80度くらいに保ち、片面20秒づつ生地を茹でます。プレッツェルの上になる面を先に茹でてください。
80度の目安は鍋底から小さな泡がちらほらと立つくらいです。
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- (14)の補足:プレッツェル1個につき1枚のオーブンペーパーは必要ありません。強い生地なので、手で持ち上げてお湯の中に移して茹でてください。
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- トングを使ってお湯から取り出し、オーブンペーパーを敷いた天板に戻して並べます。表面が少し乾いたら岩塩を振ります。
茹でた生地はひとまわり大きくなります。
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- (16)の補足:写真の下は茹でた生地、上は茹でていない生地です。
茹でながらオーブンを190℃に予熱しておいてください。
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- 全ての生地を茹でたらオーブンへ。
190℃で17〜20分焼きます。
茹で上がりからオーブンに入れるまで5分ほど生地を放置して表面を乾かすとムッチリ感が増します。
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- 焼きあがったら、網に乗せて冷まして完成です。
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- かなり中身の詰まったみっちり・ムッチリした食感です。
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- ジップロックに入れて2週間ほど冷凍保存も可能です。食べるときは、50秒電子レンジにかけて解凍し、トースターで2分半焼くと香ばしさが戻ります。
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- 補足:重曹は食べられるものを使用してください。
今回は生協で購入した全粒粉を使用しました。パン用の全粒粉よりも粗挽きの粉です。
強力粉はカメリヤを使用しました。
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- 全粒粉の比較:日清のパン用全粒粉は細かく挽いてあるので、こちらを使うと、より詰まった感じのパンが出来上がります。生協の粉は日清に比べてふわっとした仕上がりになります。
おいしくなるコツ
生地を捏ね過ぎないこと。水分が足りないかな?と思うくらいの硬い生地がちょうど良いです。発酵も最低限にしないとムッチリとした食感になりません。日清製粉のパン用全粒粉を使うと、みっちり詰まったパンになります。
きっかけ
市販品にはないムッチリみっちり詰まったプレッツエルが食べたいと思い作りました。全粒粉をここまで使ったパンはなかなか売っていないので自分で作って食べています。
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