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♪春が来たら♪ 八重桜の塩漬けde【桜湯と桜塩】 レシピ・作り方

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台所職人
この塩漬けは、赤紫蘇を一緒に漬けていない梅干しから出た白梅酢を使っています。普通の赤い梅酢でも、桜の色が濃くなってキレイですよ。

材料(約150g人分)

八重桜
約200g
塩(お好みの塩)
約50g
保存用の塩(お好みの塩)
適量
白梅酢
大さじ5~6
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作り方

  1. 1
    八重桜が咲き始めたら、満開になる前に花摘み作業開始です。
    花は軸を付けたままで摘みます。
  2. 2
    たっぷりの水に浸け、流し水をしながら、優しく洗います。
    黄砂などが付いているので、水が黄色っぽくなくなるまで、何度か繰り返します。
  3. 3
    両手で掴むようにして、軽く絞って水を切り、キッチンペーパーなどで、そっと水分を拭き取ります。
  4. 4
    樽やタッパーなどの容器に、花と塩を交互に敷き入れてから、手で下から起こすようにざっくり混ぜます。
  5. 5
    重石が直接花に触れなように、ラップを敷いて重石をのせます。
    重石は、水を入れたビンやペットボトルで十分です。
  6. 6
    一晩置いた写真です。

    桜から、ずいぶんと水分が出て来るので、手でギュッと絞っておきます。
  7. 7
    絞った桜と白梅酢です。

    丁度いい皿や容器に
    6)を敷き入れ、白梅酢をふりかけます。
    赤い普通の梅酢でも綺麗に仕上がります。
  8. 8
    軽く重石をしたら、ラップで容器ごと包んで、本漬けです。
    3~4日漬け込みます。
  9. 9
    ザルや、ゴザ、新聞紙の上にキッチンペーパーを敷き、桜を重ならない様に並べます。
    4日程度陰干しすると、乾燥します。
    天気のいい日は、風通しの良い所に♪
  10. 10
    出来上がった9)を保存容器に入れて、乾燥を保つ効果のある塩を加えて保存します。
    塩には桜の香りが付くので、桜塩として、温野菜や天ぷらなどに使えます★

おいしくなるコツ

自分でたしなむ分には良いのですが、丁寧に並べて干すと、お湯を注いだ時に綺麗に花が開きます。 梅酢は、出来れば市販のものより、家庭で梅干しを作った時に出る、無添加の物を使いたいですね。

きっかけ

冬に、父がよく熱燗に梅干しや、するめなどを入れて、味を付けて呑んでいるので、縁起のいい桜湯のように熱燗にも桜の風味をつけたらどうだろうと思って、作り始めました。 ★桜湯は昔から、二日酔いをさます効果もあると飲まれてきたんですよ★

公開日:2015/03/27

関連情報

カテゴリ
その他イベント
関連キーワード
桜湯 桜の塩漬け 保存食
料理名
桜の塩漬け

このレシピを作ったユーザ

台所職人 3~4歳の頃から包丁を持ち、料理がストレス解消な日々です。現在はパニック障害やストレスから来る病と戦いつつ、漢方(スパイス)を手作りしたり、保存食を作ったりしています。  母子家庭なので、トースターを活用したズボラ料理が多いと思います ^^; いつも、レシピを印刷して下さっている方、有難うございます♪とても嬉しく思い、心の励みになっています(^^)

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