かもめ食堂にも登場♪フィンランド流シナモンロール レシピ・作り方

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nannu's kitchen
☆完全な手順写真付き☆アメリカ風アイシング付きシナモンロールは日本で一般的だが、実は北欧発のお菓子です!
大人の甘さ控えめのシナモンロールに挑戦してみませんか?
みんながつくった数 45

材料(16個人分)

強力粉
300g 強
薄力粉
100g
グラニュー糖
50g
ドライイースト
6g (小さじ2)
粗挽きカルダモン
小さじ1.5
1/2個
小さじ1/4
牛乳
250cc
バター
50g
<フィリング>
バター
50g
グラニュー糖
大さじ2
シナモン
お好みで
<仕上げに>
溶き卵
残った半分
粗挽きアーモンド又はパールシュガー
お好みで

作り方

  1. 1
    ボウルに強力粉250gを計ります。粉の上にグラニュー糖、その隣にドライイーストを乗せます。粗挽きカルダモンも入れます。卵は軽く溶き、半分を粉の横に開けたスペースに入れます。
  2. 2
    別のボウルに薄力粉100g、強力粉50gと塩を入れます。
    塩はすぐにイーストと一緒に入れてしまうと発行しにくくなってしまうので、別々に入れます。
  3. 3
    バターは薄切りにし、常温に戻します。
  4. 4
    牛乳をレンジで42度程度に温めます。一気に①のボウルに流し、木ベラでしっかりぐるぐる混ぜます。
  5. 5
    ②のボウルの中身を少しずつ追加し、木ベラで混ぜれなくなってきたら、手捏ねします。粉っぽさがなくなるまで良く捏ねてください。
  6. 6
    常温に戻したバターを追加します。バターが生地に馴染んでくるまでに捏ねます。
  7. 7
    生地を台の上に移動します。前に伸ばすように捏ね、粘りを作ります。脂肪が多い生地なので、粘りつきにくいですが、根気よく捏ねましょう。(15分程度)
  8. 8
    生地が台や手にくっつかなくなったら、丸めてボウルに戻します。ラップをし、上に濡れた布を乗せ、40度で30分間1次発行させます。
  9. 9
    発行が終わりましたら、生地を軽く小麦粉を敷いた台の上に移動し、半分に分けます。1つはボウルに戻し、ラップします。台の上にある物は20cmの長さの棒型にします。
  10. 10
    麺棒で生地を約35cm×25cmの長方形に伸ばします。
  11. 11
    伸ばした生地の上に軽くバターを塗り、グラニュー糖大さじ1程度を振ります。お好みでシナモンパウダーもまぶします。上から2cm程度は空けておいてください。
  12. 12
    自分の方から生地をぐるぐる巻きます。巻き終わったら、しっかり閉じ、形を整えます。
  13. 13
    スケッパーなどで棒を三角をイメージし、斜めに8等分に切ります。
    ※ これは北欧風のシナモンロールのポイントです!
  14. 14
    細い部分を上にし、上からお箸などでしっかり潰します。
    ※ フィンランドでは指で潰しますが、お箸で綺麗にできます。
  15. 15
    鉄板に並べ、ラップし、濡れている布を乗せ、40度で10分間2次発行させます。
    ※ 発行させすぎに注意してください。発行時間が長すぎると焼く時に形が崩れてしまいます。
  16. 16
    2次発行が終わったら、軽く溶き卵を塗り、粗挽きアーモンドを振ります。220度に予熱したオーブンで12分程度焼きます。
    ※ オーブンによって火加減が違うので、時間を調整してください。
  17. 17
    出来上がり♪
    暖かいうちにもちろん美味しいし、冷凍し、小腹が空いてくる時のおやつにしても◎ ( ´∀`)
  18. 18
    フィンランドでは粗挽きカルダモンを売っています。日本では手に入らないので、ホールカルダモン種を購入し、すり鉢で粗挽きにするのはベストです。パウダーを使うなら、量を減らしてください。
  19. 19
    こちらの生地は北欧の万能菓子パン生地で、形や中身変えたりすると色々なお菓子ができちゃいます♪
    こちらは冬祭りの定番「セムラ」です❤↓
    レシピID:1160017475
  20. 20
    ちぎりシナモンロールはフィンランドで「ボストンケーキ」と呼びます(笑)
    こちらはアメリカ風にアイシングがかかっていて、甘めの出来上がりです。
    レシピID:1160019543
  21. 21
    同じ生地でフィンランド風クリームパンも出来ます♪フィリングはチーズケーキのような濃厚クリームで、フィンランドならでのハイブリッドスイーツです(笑)
    レシピID:1160019545

おいしくなるコツ

※ 軟らかい生地の方がふわふわに仕上がります。どうしてもまとまらないようであれば、⑦の際に強力粉を50〜100ccを追加してください。 ※ フィンランドでは台に出さず、バウルの中で捏ねます。洗い物を減らしたい場合にはおすすめ。

きっかけ

フィンランドの伝統菓子コルヴァプースティ(korvapuusti)はお祝いの時にもちろん、平日にも職場や家庭で食卓に登場することが多いです。 ホットコーヒーと一緒にいただくのはフィンランド流ですが、好きな飲物で構いません。

公開日:2014/12/20

関連情報

カテゴリ
シナモンロールパーティー料理・ホームパーティ世界のお菓子
関連キーワード
フィンランド お菓子 北欧 シナモンロール
料理名
シナモンロール

このレシピを作ったユーザ

nannu's kitchen 好きな物を食べたい 好きな人に作りたい 好きな毎日にしたい そのため、色々試し中です。 そんな旅へようこそ!

つくったよレポート( 20 件)

2024/01/20 22:54
美味しくて、かわいかったです。また作ります!
~はな~
2021/12/21 07:24
いつか作ってみたかったカモメ食堂シナモンロール。めちゃくちゃ美味しく焼けました!職場の人たちにも好評でした。ありがとうございます^_^
ものもい
レポートありがとうございます。綺麗に焼きあがっていますね♪ 皆さんからも好評で何よりです!

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